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ネット起業家創造プロジェクト【第2章②TTP】

投稿日:2022年8月28日 更新日:

ファーストキャッシュの章で
起業しようと考えているとき、人って
どうしてもインプット過多になってしまい

本来であればそれをアウトプットすることで
稼げるはずなのに

なかなかお金を頂く決断ができないでいる人も多いと書きました。

ゼロからイチの壁を突破して
自分でお金を稼ぐ体験ってやつしなくちゃいけないんですけど

やはり最初はお金をつかうことになってしまいますよね。

斎藤一人さんが以前お話しされていたと思うんですけど

「商人ならお金が入ってくるまで1円もつかってはいけない
 お金を使わずに頭を使え」と確か言ってたと思いますが

極端ですが本当のことですね。
勉強のために使ったお金を
いかに回収するか?

使ったお金は投資としてしっかりと取り戻すという意識がないと
いつまでもお金を払いつづけることになってしまいます。

■世の中の9割以上の人が犯す間違い

特に勉強代だけにお金を使うのが最悪の考え方です

これって、やりがちな気しますよね
実は僕もやってました

でも、これ気を付けないと
勉強代を払っている自分に酔ってしまい
学ぶことで満足しちゃうんですよね
そして自信のなさを勉強で埋めようとしちゃう

でも、いつまでたっても実践で経験を積まない限り
自信ってつくことはないんですね。

新しい知識を入れたら
またもっと勉強しなきゃと思って
どんどん勉強ばかりしちゃいがちです

そういうお金の使い方をすると
一見、自分がすごく頑張ってるとか
自分がなんか起業の世界に足を踏み入れてるとか
そんな気分になって安心しちゃうところあるんですが

けど、これははっきり言って成長しないパターンです。

勉強代だけでお金を使っていても
本当に必要な勉強ってできないんですよ

それは実際にビジネスをしてみて
失敗したり間違ったりしながら学ぶ勉強なんです。

失敗しないように勉強ばかりしていてもけっして学ぶことができない
本当に大切な勉強は実はこれなんですね。

ビジネスしていくなかで
お金を投資していくという感覚をもてるようになると
本当に起業家として大きく成長することができるようになります

「経験」
やはりこれを超える学びは結局ないんですが

でも、世の中の9割以上の人が
勉強代しか使ってないような気がするんです

■自分が勉強したインプットでは自分の枠からでられない

ビジネスって
うまくいく時もあれば
うまくいかない時もありますよね

むしろ始めたころはうまくいかないことだらけです。

でも経験を積むことによって
成功の精度が徐々に上がっていくわけなんですよ

それが大切なんです。

それをもし経験しなかったら
一向にして精度が上がらないまま

自分が勉強した
インプットした知識だけでやっていても
結局、自分の枠の中から全然外に出られない

結局、ビジネスを大きくするためには
人の力を借りたりとか
広告にお金かけてやったりとか
そういうことをやって自分の器を広げていくことが大切なんです。

実践の中でインプットすることによってのみ
自分の器を大きく広げることができるようになるんです。

■TTP(徹底的にパクれ)

とはいえ、失敗したくないから学んでるんだろ!って
お叱りの声も聞こえてきます。

失敗は必ずするものといっても
失敗する確率は少しでも少なくしたいというか

絶対に成功したいというのが人情です。

もちろん私もそう思います。

もし、絶対に成功したいんだったら
成功者のやり方を完コピするんです。

TTP(徹底的にパクれ)ってよく使われますが
確かにこれは本当に強力な成功法です。

でも、多くの人が考えているより
実はかなり難しいんですよ。

何が難しいか?これからそれを話していきます。

でも、それをクリア出来たら
かなりの高確率で成功できますから
ぜひチャレンジしてください。

■「オリジナルはやるな」っていう原理原則

この記事をご覧になられてるっていうことは

マーケティングとか
広告とかセールスライティングとか
ビジネスの仕組みの作り方とか
セールスファンネルの作り方とか
マーケティングプロセスとか
・・・

そういった起業時のビジネスをうまく作るということに
興味があるんじゃないかと思います

そうした情報を見つけては
自分のビジネスに取り入れて
実践していこうと考えてくれていると思いますが

もちろんそれ自体は良いことで、
何も悪いことはなくて迷わずにやってもらいたいと思うのですが

やっぱり最初
ゼロからイチを作るというのは難しい。

それでもゼロから
ビジネスをスタートさせなければならない時は
成功した人の真似するっていうのが
すごく大事なんですね。

これも古今東西いろいろな方が言ってますけれども
「自己流ではやるな」っていう原理原則は
やはり正しいと思います。

ゼロイチ、つまり
ゼロからイチを作り出すっていうのは
発明に近いですから
凄く大変で、さらには失敗する確率も高い

だけど
先に誰かがやって上手くいったやり方を真似すれば
やはりうまくいく確率が非常に高いってことは

先に逆上がりができた友達にやり方を聞いたり
先にゲームをクリアした友達に攻略法聞いたり
・・・

子どもだってわかっている真理ですよね。

ビジネスの成功ために
真似する対象の情報を取っていくいうのは
非常に大事なことです。
どんどん情報を集めていきましょう!

ただ、
真似をするときには
ひとつ気を付けてもらいたいことがあるんです。

それは
いろんな人のいろんな情報を取って
それを自分のビジネスにおいて真似していく中で

一つ、決定的にあることを間違えてしまうと
どんなに情報を取っても、どんなに真似しても
うまくいかない確率だけが上がってしまうという
落とし穴があるからです。

しかも、それは多くの人がやってしまう
非常に陥りがちな最大の罠なんです。

■最大の罠、落とし穴とは?

成功を阻害する最大の罠、落とし穴というのは一体何か?

真似する時の必ずここは気を付けるという注意点とは何か?

結論から言うと
ただ一つの事例から徹底的にパクれということです

わかりますか?

別の言い方をすると
いろんなところからパクるなっていうことです

どうですか?
意外な盲点じゃなかったですか?

あちこちの良さそうなところを
イイトコドリしちゃいけませんよということなんです

勉強家のあなたは
いろんな本を読んで、いろんな人から話を聞いて
いろんな情報を取っていますよね

それ自体は全然問題ないんです

ただ色んな人がいて
その人たちは
それぞれその人なりのビジネスの仕組みを作ってるんですよね

仕組みというのは
それぞれのパーツが関係しあって
最終的な結果にたどり着くというものです

そういった仕組みの
楽しそうなところだけ真似したり
面倒そうなところは飛ばしてしまったり

クルマを走らす仕組みから
ハンドル操作だけは楽しいからハンドルはつける
エンジンは難しいから無しにして
タイヤはあちこちから大きさの違うの4つバラバラに持ってくる

そういうことでは車は走るわけないんですね
すべてのパーツをあるべきところで
あるべき役割で使うことで
はじめて求める結果を得られるわけです。

人によって仕組みの作り方もさまざまで
人の数だけある訳ですよ

ビジネスの原理原則はあるにしても
やっぱりその微妙に違ったりしているものです。

■仕組みとかっていうのは何か一つをかいてしまったら成立しない

同じような仕組みを作ってても
部分部分を見たらだいぶ違ったりするんですよ

みんな違うんだけれども
みんな上手くいってる

違うのにうまくいってるってことは
どういうことかって言うと
正解は一つではないということです

何が正しいとか
これじゃなきゃいけないっていうことではなく

それぞれ仕組みとして成立しているということなんです。

なので誰かのやり方を真似して
自分のビジネスにうまく活かそうとする時、

一番やっちゃいけないのがイイトコドリです

色んな人の色んなところをイイトコドリして
勝手にコラージュしてしまうのは
一番結果の出ないやり方になってしまうんですよ。

なぜならですね
大抵の場合、
あなたはあなたがやりたくないことを捨てているし
自分がやれそうな事だけやっているから

だけどあなたが成功するために
やりたくないことも必要だし
やれないことも学んでいかないといけないんですね。

そうやって仕組みをつくっていく。

仕組みとかっていうのは
何か一つを欠いてしまったら成立しないものなんです

まず最初は
誰か一人のやってることを
とにかく全部、徹底的にパクることです。
それがすごく大事になってきます

色んな人のやってることをパーツだけ抜き取ってきて
自分独自で組み立てるということは
特に最初は絶対やっちゃいけません

これがやれるのは
もうビジネス経験が豊富で
仕組み自体をどんどんアレンジして
より大きな結果が出せる達人でないと無理です。

なので最初は
絶対にたったひとりの人のやり方を徹底的にパクってください。
その人がやってることすべてを残さずに真似してください。

やってること全部真似するんです

仕組みを形作ってる点とかパーツっていうのはもう
無数に存在している訳で
でもそれ全部を使ってるから
その人のビジネスがその仕組みで成立しているわけなんです

同じようなことをやりたいんであれば
全部真似しなきゃいけない

どれか一つをだけを持ってくるいうのをやっても
大概の場合、うまくいきません。

というか、それでうまくいかなかったのは
あなた自身が実証済みなんではないですか?

■自分流は経験から学んだことが増えてからつくる

オマージュという感じで
自分がなりたいモデルケースの人のやり方を
徹底的に真似していくと
非常にうまく行く確率は高まっていきます。

それでうまくいって
自分のその経験から学んだことが増えていったら
その次は自分で部品を集めてきて
高級車だって作れるようになりますから

くれぐれも
これはやりたくないからここだけちょっと真似しよう
これに関して自分にはもうできそうにないから捨ててしまおう
この部分だけ取り入れよう
この部分は今は忘れていようみたいな感じでやらないように

それではうまくいきませんので。

気をつけてもらえたらいいんじゃないかと思います

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