小学生の低学年の頃から
定期的によく映画に連れて行ってもらっていました
親ではなく、母の親友のおばさんに
私の母は、私が27歳の時に他界しましたが
私が子供の頃から身体が弱く
今にして思えば、母親が通院している間、
おばさんが私を映画に連れ出していてくれたのだと思います
そんな事も気づけず、小学生の私は
おばさんに連れられてクラスの友達より沢山の映画を観て
ちょっとした優越感を持っていたのを覚えています
まだレンタルビデオ店も無い時代ですから
話題の映画の話の話をしているときだけ
私の周りには人が集まり、人気者だと錯覚させてくれます。
たぶん、小学生の時のそんな感情が、その後の
中高時代の自主映画制作~日大芸術学部への進学の
結びついているんだと思います
映画監督になりたいという気持ちは中学生の時に決めましたので
人より比較的早く、自分のやりたい事に気づいた方だと思います
それでも、いざ大学を卒業する際
「映画監督への道を就職しないで進むか」
「縁あって誘われていた広告業界に就職するか」
の選択を迫られたとき、「映画ではメシが食えない」という
ありきたりの理由で広告業界に就職する道を選んでしまったのですね。
あ、誤解しないで頂きたいのですが、
いま広告業界に進んだ事を後悔はしていませんし、とても好きな仕事です。
成功もして、毎日楽しくやりがいを感じながら過ごしています。
2011年には、それから20年以上して、
やっと映画監督という肩書きも頂きました。
ただ、もし「映画監督」という夢だけで考えたら
随分、遠回りをしてきたなと思うのです。
この話をしている私は広告業界、テレビ業界で30年
学生時代の夢を叶えディレクター、プロデューサーとして
けっこう自分の好きなようにテレビCMや番組を企画、制作させていただいています。
大学の講師、総務省のデジタル映像祭での講演など人前で語らせていただくこともたびたびあります。
そうした経験を通し分かったことをお伝えします。
あなたの働く理由は食うため?
「なんのために働くのか?」
ほとんどの人がこういう自問をしたことがあると思います。
あなたはなんのために働いているのでしょうか?
「今の仕事が好きだから」
「働いているのが楽しいから」
そんなふうに答えられる人は、あまり多くないのではないでしょうか。
「家族を養わないといけないから」
「働かないと、食えないから」
おそらく多くの方の答えは、きっとここに落ち着くと思います。
25年前の私のように。
「食うために、働く」
「食うために、やりたくないこともやる」
「食うために、嫌な仕事も我慢してやる」
あたらしい事にチャレンジしたいのだけど
今の仕事をやめたら収入がなくなって食えなくなるから
挑戦できない、そんなことで夢を眠らせている方は
沢山いらっしゃるのではないですか。
「食えなくなる」という不安は人にとって非常に強い恐れのようで
「働かないと、食えなくなる。だから、食うために、働く」
というそんなループに、多くの人が陥っているように思えるのです。
「どうせ自分なんかにはできない」というセルフイメージ
ループから抜け出せないのは、
「ビジネスを立ち上げても、きっとすぐに失敗する」というイメージが
ブレーキをかけている人もいるでしょう。
「どうせ自分にはできない」というセルフイメージが
できあかっている可能性もあります。
いま食べていける状態を捨ててまで「リスク」は負えないと
心のどこかで“確信”しているのです。
しかし、そういうあなたの常識に反して、
世の中には、大好きなことをやって、
お金を稼いでいる人も沢山います。
メディアに登場してくるような有名人は
さすがに現在の自分と開きがありすぎていると
感じてしまうかもしれませんが
ちょっと成功して、普通のサラリーマンの年収の
数倍を稼ぐくらいの人は、さほど苦労しないでも見つけられます。
「食えないから、働く・・・」のループから
抜け出た人たちです。
その人たちに、その時のことを聞くと、
実際にメシが食えなくなるということはなく
「一時的に収入が少なくなるけど、なんとかなるものだよ」
「やる前は死ぬかと思ったけど、意外となんとかなった」
というのがほとんどの感想なのです。
恐れは期待の裏返し やめてしまったらつまらない
新しい世界に足を踏み出そうとすると
必ず不安や恐れといった感情も出てきます。
ここで恐れに負けて
「やっぱ無理かな」とか
「やめた方がいいかな」とか
「間違っているんじゃないかな?」とか言って
もといた場所に引き返してしまうのは、
とてももったいないことです。
ここで感じる恐れは、期待の裏返し。
新しい学校に初登校するときドキドキとワクワクの関係です。
好きな人に告白する時も、海外旅行に行く時も、
転職、独立、結婚を決める時も、すべて恐れの感情が現れます
でも、裏返せば、すべてワクワクすることなんですね。
「怖いから」という理由でやめてしまっては、
つまらない人生があるだけです。
リスクを冒さずして今の現実を変えていくことは不可能
話はちょっと飛びますが、英語のリスク(risk)。
普通は「危険」というような使われ方をしますが、
その語源である、イタリア語のRisicare(リジカーレ)の
意味は「勇気を持って試みる」。
危険とか不利益とかいったマイナスのイメージではなくて
「運命に立ち向かう」といった、積極的な行動を意味しているそうです。
よく成功するための心得として
「どちらか迷ったときには、難しく感じる方を選べ」と言いますが
難しく感じるということは、リスクがあるという事、
リスクを冒さずして今の現実を変えていくことは不可能なのですね。
私たちが、新しい自分に向かって進もうとするとき
リスクはあっても、ハザード (hazard) はまずありません。
恐れを感じても、踏み出す勇気を選びましょう。
私の場合も過去に数回、ちょっとしたリスクを冒してきました。
20代では、正社員をあえてやめて、
プロ野球選手のような年契約に切り替えてもらったとき。
30代では、キャリアを築いた東京を離れ、大好きな沖縄に移住したとき。
40代では、数年務めた取締役を辞めて、自由に動ける立場にしたとき。
すべての時において、「食えなくなる」恐怖があり、
人からは「やめた方がいいよ」と言われ、
一時的なは収入は減りましたが、
数ヶ月後にはそれまでを上回る収入を得てきています。
さらには、やりたかった夢を叶え、念願の映画も撮れました。
今週の22日は上映会で舞台挨拶もさせていただきます。
さらにはインターネットを使って起業し、素敵なお客様から感謝もされ、
セミナーや講演会を行って沢山の方々と出会う事もできましたし、
先日行った「子供のためのじぶんCMの授業」のように
新しい試みも、楽しんでどんどん実現する事ができています。
死ぬ時に人生を悔やまないですむように
何をするときも恐れは必ずありました。
「失敗したらどうしよう」
「自分に果たしてできるだろうか」・・・
でも同時にワクワクする期待も同じだけあったのです。
これは例えればコインの裏表。
どちらにフォーカスするかの問題なのです。
私たちが人生において最も後悔する事は
「やったことよりも、やらなかったこと」なんだそうですよ。
何十年後かに後悔しないために、
ぜひ今、怖いことをやってみてください。
リスク(勇気を持って試みる)を友として、
わき上がる恐れを、わき上がる期待に変え、
あなたがなりたい、新しいあなたへと向かう道に
足を踏み出しましょう。
これから転職するなら独立も考えて、デジタルマーケティング業界がおすすめ
ネット社会が一般化して、世間ではリモートワーク、AI、IoT、5G、VR、AR、MR・・・などなど、社会のIT化が止まりません。というか、このトレンドにのらなければ滅びるだけというのが定説です。そうしたIT化された社会でも商売は行われ、マーケティングはデジタルに特化した考え方が求められます。
とはいえ、ぶっちゃけデジタルマーケティングといっても実務で取り組めば1年で全てのスキルを学べるくらいのものです。逆に1年もかけていたらネット業界のトレンドが変わってしまいますので、本当に速いスピードで成長することになるのです。なによりスピードが求められる仕事です
「スピードとか自分にはむりかなぁ」と思う人もいると思いますが、本気で学べば半年もすれば一人前の顔で活躍しているので大丈夫。
トライ・アンド・エラーが基本の仕事ですので、最初はそのデータの蓄積をもっている会社で業務として学ぶのが良いですが、すぐに自分のスキルとすることができるので安心してください。
1年ほど学んで独立できるレベルに到達したら、そうしたレベルの人材として会社から業務委託として仕事を貰える可能性が高いと思います。つまり独立してすぐに生活費が保証されている感じです
デジタルマーケティングは他業種でも応用できますので、
仮に友人がショップで起業するとしても、ネットからの集客できるので成功させることができます。そのショップのロゴデザインやイメージ動画をクリエイティブとして副業を受注することもできます。
動画を撮ってYOUTUBEにアップしても、デジタルマーケティングの知識で動画に集客できたら収益につなげていくことは簡単ですよね
こんな感じで、今後、転職を考えているのであればデジタルマーケティングを学ぶ必要を感じています。とにかく社会に必要とされる仕事だし、なんかカッコいいじゃないですか。
デジタルマーケティングに限らず、マーケティングスキルを磨くには失敗経験をたくさん積むことが重要です。
まさにトライ&エラーが大切なんですね
そうした意味でもデジタルマーケティングを身につけるには、その業界の会社、つまりそうした案件が常にあって業務としてトライ&エラーを体験できる企業に転職するのがベストです。
今後、好きなことをして生きていくのに、デジタルマーケティング業界はまさにうってつけの世界なので、興味があれば是非どうぞ。
給料も比較的に高い会社が多いと思います。実力次第では年収1,000万越えも可能な業界ですので、金銭的なモチベーションも得やすいと思いますよ。
具体的には、最新のツールで色々と実験するとか、サイトデザインを様々試してみて反応をみるとか、新しい収益化ツールを人のお金で実走させるとか、すべて自分のスキルアップに使うことができます。
デジタルマーケティング系に強い転職支援サイトは3つです
①イノベーション企業への案件が充実のUNIAS
②Ai、Iotの業界の求人も持つエンジニア向けKaguya
③定番大手のマイナビIT
個人的にはマーケティング会社がオススメですが、最先端の技術は常に現場で体感しないと古くなってしまうスピードの速い業界です。エンジニアとして最先端技術の開発という選択肢も今回は加えています。最先端のデジタル業界はめっちゃ副業しやすいので、副業できないということはレベルの低さを意味します。転職後は、1年以内に独立できるレベルのスキル取得を目指しましょう。そうしたら色々な道が開けます
今回は以上となります
ぜひデジタルマーケティング業界を目指してみてください
■デジタルマーケティングに強い転職エージェント
ビジネス職に特化したスタートアップ転職支援【UNIAS】 :新たな未来をつくるイノベーション企業への案件が充実
『エンジニア専業転職支援 求人数第1位【Kaguya】』 :AI×ロボティクス、人工知能・機械学習領域研究開発エンジニア、スマートモビリティのMaaS開発など最先端の業界案件を持つ
フリーで活躍する場合、「エミリーエンジニア」のようなフリー向け案件を紹介しているエージェントもあります。
《平均年収819万年》フリーエンジニアの高額案件なら【エミリーエンジニア】
自分の納得のできる仕事、好きになれる仕事、人に自慢したいような仕事で、
人から感謝され、高収入を得る。
今のように変化の早い時代に置いても人が経済活動を行っている以上、マーケティングスキルの重要性はかわりません。
ぜひ、考えて見て欲しいです