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「決心するだけ病」になっていませんか?【セルフプロデュース】

投稿日:2020年8月22日 更新日:

私の母親が他界したのは私が27歳の時。
それまでいろいろと苦労や心配させて
何の恩返しもできなかったのがいまだに心残りです。
 
親に対しての思いは、それこそ人それぞれ
いろいろあるとは思いますが
 
両親を早く亡くした私からのアドバイスを言わせていただければ
感謝の気持ちは言える機会があるなら、何度でも言った方が良いです
 
私のように、後から後悔しても
どうにもならないことはやっぱりあるんですから
電話1本でもいいので照れずに感謝の気持ちを伝えてみて下さいね
 
幸せな人生ってそんなことで始まるものですし
私からすると直接伝えられるのって、
とても、うらやましいですよ
 
そんなこんなで
この世にいま生きていることに感謝できたら
もっともっと良い人生にするために
今日もいっしょに考えていきましょう

成功の夢に胸躍らせて行動すれば「結果」も自ずとついてきます

自分の価値観に基づいた輝かしい成功に直結する信念を持つことで
あなたの未来が変化させることができるという記事を上げました

いままであなた自身の行動を制限してきた「信念」を
「最高の成果」を上げるのに必要と思われる
前向きな「信念」に書き換える
 
「信念」を持ち、自分の可能性に向かって
期待(というより「自分は確実に成功する」という
確信に近いかもしれませんが)を胸をふくらませて行動をおこせば
あなたは持てる能力を存分に発揮できるようになります
 
いつもワクワクした気持ちで、やる気にみなぎり
イヤイヤ会社に行き仕事をすることもなくなるのです
 
成功の夢に胸躍らせて行動すれば
「結果」も自ずとついてきます
 
成功が成功を生み、さらに一段階上の成功を収めるための
新たな「信念」が生まれ、「不可能の壁」を打ち破る勢いが生まれる
 
「そんなことできない」と思っていたことが「できる」ようになると
人はまた、さらにステップアップした「信念」を生み出すようになる
 
まさに成功のスパイラルです
 
人生における全ての現実は
それが良いものであれ、悪いものであれ
一人ひとりが作り出していくものなのです

非現実的で楽観的な目標は夢の危険性

たとえ自己肯定感が持てず、無力感に押しつぶされそうな時でも
「自分は変わるんだ」と決心することさえできれば
私たちはたちまちほっとした気分になり
自制心を取り戻すことができます
 
本と出会い、またはセミナーなどに参加して
自分は変わると決心し、目標を掲げることで
今まで感じていた惨めな気分が
急に晴れやかに変わった経験をお持ちの方も多いのではないですか
 
これですべてが変わるとワクワクし、期待が膨らんでくる高揚感
掲げた目標が大きければ大きいほど、夢も大きく膨らみ気分も良くなる
 
だから、やたらと大きな目標を掲げたくなります
  
しかし、いきなり大きな夢を抱いてみても
その目標が曖昧で現実感を伴わないと
残念ながらそのような変化や、そうすることで得られる報酬は
期待通りには手に入らないのが現実です
 
ここは注意すべき点で、
多くの方がまた陥りやすいところです
 
非現実的で楽観的な目標は夢を見ると言う点では
とても気分の良いものです
ですが、冷静になって現実との接点が何もないことに気がつくと
途端、「どうせ夢物語」とネガティブなスパイラルに引き戻され
よけい落ち込んでしまうというなりかねません

最初のうちは期待していたような結果は得られない

「新しい自分に生まれ変わるんだ」という決心は
一時的に気分を高揚させ、やる気を引き起こすのには効果的です
 
何一つ実現することなく、良い気分にさせてくれます
 
しかし、目標があまりにも現実離れしていると
変化に向かって行動をおこし始めた途端に
思い通りいかない現実を思い知るのです
 
当然、変化には時間がかかり、
最初のうちは期待していたような結果は得られません
 
結果が感じられないと、
期待に胸膨らませ決心した時の興奮や、その時選んだ「信念」は
いつの間にかすっかり消え失せ、
かわりに押し寄せてくるのは、失望と不満と自己嫌悪感
 
挫折したことへの罪悪感や憂うつな思いに自信を失くし
ふたたび自己を肯定できない暗い気分に舞い戻ります
 
そしてほとんどの人が、この時点ですべてをあきらめ
努力して行動することをやめてしまうのです
 
けれども、しばらく惨めな思いを感じて途方にくれていると
ふたたび高揚感を求めて「今度こそ自分は変わる」と誓おうとする、
こうして同じところで足踏みだけを続けるのです
 
世の中に沢山溢れている成功法則のどれを選んでもいいと
私は思っています
 
どの成功法則をおこなうにしても
あなたが目標を設定したら、現在の自分の位置から、
その夢にたどり着くまでの過程を到達点から逆算して
しっかりと描くことをしないとたどり着くのは難しいでしょう

いつわりの希望がくれる快楽に酔っていては駄目です
 
現実で「なんか外国に行きたいんだよね」と言っている人は
いつまでたっても行くことはできないのと同じです
 
旅行したいと語っている間は夢膨らみ気分がいい
しかし、実際に実現するのであれば、
何処に、いつ、何を使って、どういうルートでと
過程をリサーチし、リアルに描かないとならないのと同じなのです
 
そんな人に、
「そんなに行きたいのなら行ったらいいよ」と言うと
 
「そんな暇ないよ」
「お金もない」
「どうやって行ったらいいかわからない」と
 
決まって答えるのです
 
時間をつくる努力も
幾らかかるのかも
行き方のリサーチもいっさいおこなわずに
 
夢を叶えられない人の典型ですね
 
現実の辛さから一時的に逃れるために
いつわりの希望がくれる快楽に酔っていては
目標を叶えることはできないのです
 
それは「気晴らし」であって、
「自分を変えること」ではありません
 
つかのまでも希望を感じたいというのであれば良い方法かもしれませんが
そんなことを望んでいるわけではないでしょう

行動をおこして、小さな結果を積み重ねて行く

あなたが、ひとつ高い次元のあなたへと変化する過程では
変わろうと決心する時が最も楽で、気分もいいのです
 
しかし行動をはじめると苦しいことが起き始めます
 
 
以前、「ユダヤ人大富豪の教え」の本田健さんが
対談の中だったと思うのですが
 
『成功するためには、今いるフロアからひとつ上の階まで登るのに
一時的に下りのエスカレーターを逆走しなげればならない瞬間がある』と
仰っていました
 
単純に成功を夢を見ていたときとは違い
あなたがリアルに成功しようと行動をおこした途端に
当然ですが、実際に頭を使い、体を使い、人と時間を使って
リアルな行動をしなければならなくなります
 
自制心を発揮して、やりたいことを我慢し、
やりたくないことをやらねばならない場面も現れます
 
 
「より良い自分に生まれ変わりたい!」「成功したい!」と
ワクワク創造していたときの高揚感は薄れていってしまうことも
あるでしょう
 
「変わるんだ」「成功するんだ」という期待感だけは思う存分昧わって
大変なことからは逃げてしまう方が、楽しいし楽ちんと思えてきます
 
こうして、多くの人は無意識のうちに
目標に向かって努力をし続けるよりも、
簡単に目標を設定しては、あきらめ、また決心するという
堂々巡りを繰り返しているのです
 
自分を変え、成功するために必要なモチベーションは、
非現実的な期待に胸を膨らませる高揚感とは
まったく違ったものなのです
 
もちろん、自分はきっと変われると信じなければ
現状を甘んじて受け入れるしか道はなくなります
 
けれども、成功を目指すためでなく
一時的に落ち込んだ気分を明るくするために
「信念」を変える「遊び」に陥ることからは逃れなくてはダメです
 
でないと、どんなに頑張って成功を目指しているつもりでいても
「決心するだけ病」になって、いつまでも同じところで
足踏みしている状態から抜け出せません
 
成功に必要なステップは
得たい未来の自分と、今の自分との間、
行きつく過程をよりリアルに思い描き、
ひとつづつ小さな成功を積み重ねて行くこと
 
思っているだけでは気持ちが伝わらないのと一緒。
親に1本電話して感謝の気持ちを伝えるように
行動をおこして、小さな結果を積み重ねて行くのです
 
そもそもこの世に、いきなりの大きな成功などないのですから
 
あるのは、日々の小さな成功の集積
毎日の幸せを感じる笑顔の積み重ねです
 
それがある日、人から見ると大きな成功になって見えるのです

目的地に確実に近づいていることを確認しながら進む

それまで、ずっとずーっと笑っていなくて
ある日突然、何かの拍子にひとりで大笑い!なんて人生ありえないし
したくもないじゃないですか

 
あなたが描く人生における成功を
仕事だけでなく、プライベートも含めて
リアルに思い描いてみてください
 
そして地図を広げて
目的地と現在地の間のルートを確認していくのです
 
山の頂を目指している道中で
永遠と思われるほど代わり映えのない平野が続いて
自分は何ひとつも成長していないように思えても
 
時には谷を越えるために下り坂を下りなくてはいけなくても
それが最終的は山の頂に続いていること、
目的地に確実に近づいていることをあなたは確信できるはずです
 
多くの人が、あきらめ、間違ったと歩みを止める中で
あなたは進み続ける勇気と力を得れます
 
一緒に旅するパートナー、仲間を励ましながら
その過程で見られる景色を一緒に楽しめるようにもなるのです
 

行く先を明確にして歩き始める

もしあなたの夢に直結するビジネスプランを描け、
あなた個人の強みを生かしたビジネスでの成果を生み出せる仕組みを作れたら
きっとこれまでの人生では得られなかった自信がもてますよね。

そうした自尊心はやはり実行の数から生まれてきます
まずはコレだと思うことにチャレンジしてください。

たとえば自分の強みを活かした起業を志してみるのもひとつの方法です
もし起業など無理と思っているならこうした場所で学べます

【夢はかなうの実現】という企業理念を達成する起業スクール

自分で起業しない限り結局は誰かが作った会社の目標のために
働かなければならなくなるのは当たり前のことじゃないですか。
それが自分の目標とマッチしているなら問題はありませんが
自分の強みを活かした目標を掲げてみるのも人生のより良い道だと思います。
その先にある成功はきっとあなたを心から幸せにしてくれるはずです

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