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あなたのスケジュールは他人の優先事項でいっぱいになっていませんか【セルフプロデュース】

投稿日:2020年8月15日 更新日:

『大事を小事の犠牲にしてはならない。』
と言ったのはゲーテでした。
 
私たちは、日々いろいろな事が
自分のスケジュールに入り込んできた時に
 
これは自分の大きな目的に役に立つことかどうか?
もしくは、自分の目標から遠ざけるものなのか?
それをしっかりと見極めなければなりません
 
その小事が、あなたがなりたい成功者が
やるにふさわしいことでない場合
それが自分のスケジュールに入り込んでくるのを
断り、防いでいかなければいけません
 
わがままなことをしているような気がして
罪悪感を感じる方もいるかもしれませんが
あなたが本当に人の役に立つ大きな目標を持っているなら
それが遠ざかるような小事に手を取られていることの方が
罪だと感じるべきです。

本当に大切なことが優先されているケースは少ない

自分の夢、自分のビジョン、自分のやりたいことが
あなたは自分のスケジュールに入っていますか
 
あなたのスケジュールは他の人の優先事項でいっぱいになっていませんか
 
多くの人のスケジュールは
他の人から入れられた些細な事でいっぱいになっているのではないですか
 
あなたが経営者であっても、自営業でも
おそらくあなたの本当に大切なことが優先されている
ケースは少ない気がします。
 
多くの経営者は、本当に大切な自分の目標とか、自分のビジョンとか
会社の方針とかのために、自分の時間を使えないでいます

人生に最も大切と思えることを優先して生きる

この大事と小事の優先に関しては
有名なたとえ話がありますよね
 
それは、こんな話
 
ある哲学の教授が、生徒達にむけ
テーブルの上に置いてあった、
大きく空っぽのマヨネーズの瓶を手にし、
その中に5センチほどの石を入れていく
 
ビンがいっぱいになると、
生徒たちに「いっぱいか」と訊ね、
生徒たちは「いっぱいです」と答える
 
次に教授はそのビンに小石を注ぎ
ビンを軽く揺すって、その小さな小石を
くまなく大きな石の隙間に納めこむ。
 
再び生徒たちに「ビンはいっぱいか」と訊ねる
「いっぱいです」と答える生徒
 
次に教授は、砂をビンの中に入れ、
全ての隙間を埋めるようにビンを揺して
「ビンがいっぱいか」と訊ねた。
生徒達は全員、ビンがいっぱいだと返事した
 
「さて」
 
教授は、話しはじめる
 
『このビンが、君たちの人生だと気づいてほしい
大きな石は、君たちの人生で最もだいじなこと
それは、君たちの家族、パートナー、健康
子供たち、そして夢、使命など
 
全てを失っても、それだけがあれば、
人生が満たされ幸せであるものです
 
そして小石は、生きてゆくのに必要なもの
それは、仕事であったり住む場所だったり
移動のための車だったりです。
 
そして最後に砂は、他の全てのものを表している
とるに足らない、小さなこと
 
もし最初に砂をビンに入れて満たしたら、
大きな石も小石も入る隙間がなくなってしまう。
  
これは、人生も同じなんです
 
つまらないことや、取るに足らないことに時間をかけたら、
人生で最も大切な、家族や愛する人たちとのつながり、
そして、生活をサポートする次の必要なものが
入る隙間がなくなってしまうんだ
 
だから、自分の幸せに、最も大切と思えることに
意識を向けなければいけない。
  
人生に最も大切と思えることを、優先して生きるように
何が重要かを選択すると、残りのものは
全て「砂」である気づくはずです』
 
心に沁みる素晴らしい話だと思います
 
ここで最も大切なことは
何が重要かを選択するという最後の部分
 
分かっていながら、他人の都合で
スケジュールをいっぱいにしてしまうのは
自分にとって「石(最も重要なこと)」は何かを
明確にしていないことから起こります

あなたはこの1年何をしましたか?

時々、手帳にびっしりと予定やToDoリストを書き込んで
さも忙しい売れっ子のように自慢している人を見かけます
 
でも、その方々の大半は、少なくても私から見て
成功にはほど遠い位置にいると思えるのです
 
1日に10個のToDoリストを書いては、1つずつ潰していた人に
1年後、あなたはこの1年何をしましたか?と尋ねてみたい
 
「私はこの1年間に、なんと3650個の打ち合わせとか訪問の予定を
 毎日こなしました」
 
でも何か1つでも実現しているでしょうか
 
 
「私は、たった一つだけ、
 1冊の本の原稿を書き上げることしかできませんでした」
 
「私も一つだけ、ネットショップを開設し、
 運用をスタートすることしかできませんでした」
 
こういう人と比べ、どちらが成功に近いと感じますか。
そして、あなたのこの1年はどちらのタイプに近かったですか?

時間の使い方を考える

時間は誰にとっても有限なもの。
 
ビルゲイツでも、孫正義でも、宮崎駿でも
 
そして、誰にとっても1年は365日で
1日は24時間なのです
 
どんな成功者でも、優秀な人でも例外はありえません。
あなたと全く同じ条件で、これだけは今後も変わることはないんです
 
もっと時間の使い方を考えるべきです
 
その貴重さをもっと自覚すべきです
 
他人とのつきあいで、嫌われないように
我慢して自分の時間を犠牲にしてはダメ
 
断るのは、最初は勇気のいることかもしれません
でも、頑張って断るのです。
 
そして、そこで手に入れた時間を
自分の大切な事に当てるのです

「我慢した時間」は生きていたとは言えない

我慢して時間を犠牲にする人生を過ごすということは
「我慢した時間」しか得られない人生を送るということ

「我慢した時間」は生きていたとは言えないでしょう
そんな時間が増えても仕方ないじゃないですか
 
我慢して時間をさいて、八方美人になる必要はないんです
あなたが我慢して、八方美人になればなるほど
結局、我慢している人、八方美人の人としかつき合えなくなります
 
 
「よく、田渕さんは忙しいのに、なんでそんなに映画見たり
本読んだりする時間があるんですか」と聞かれることがありますが
 
そのための時間を優先させているだけです。
 
私は、もう10年近く前にお酒を止めました
別にお酒が飲めないわけではないのですが
お酒のつきあいを一切絶ちましたので
その分の時間は、妻と過ごすか、映画をDVDで一緒に観るか
本を読んだり、原稿を書いたりと自分にとって
大切と思えることに当てています
 
そういうキャラクターを確立しましたから
分かってくれている人達は
よほど意味のある集まりでないかぎり
誘ってきませんし、たまに顔を出すと
変に感激してくれたりする
もちろんお茶を用意してくれています
 
このことに関しては、いろいろ意見もあるでしょうが、
私の感覚では、お酒の席でなければ築けない人間関係より
日々の仕事や、つきあいの中で築いていく関係の方が
お互いに役立て、高め合える関係のような気がします
 
まあ、これは私の場合で
お酒が人生において何よりも大切と考えているなら
それでもかまいません
 
お酒のつきあいも大切な事もあると思います。
(とはいえ、私は1次会以上はつきあいませんが)

自分の時間に対して「イニシアチブ」を取れるようになる

大事なことは、自分の時間に対して
自ら「イニシアチブ」を取れるようになること。
 
 
もっと、あなたの時間を、人生を
大切に使うべきです
 
究極、あなたは成功して
何を手に入れるのか?
 
それは自由な時間です。
自由とは自分の人生を選べるということです。
 
その大切な時間を安売りする毎日から
そろそろ抜け出そうではありませんか
 
 


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何故、ある人は簡単に成功して、
【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
============================
保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。


ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。


1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、


2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。


============================


「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」


「保証をつけたら、
 返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」


「保証をつけたら、
 悪用されるんじゃないだろうか?


保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。


でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。


たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?


本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?


値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。


ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。


お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。


その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。


例えば・・・


「この商品は〇〇円です。
 ぜひお申し込みください」


というのと、


「この商品は〇〇円です。


 そしてこの商品には返金保証期間があります。
 この期間内にお問い合わせ頂ければ、
 商品の料金は返金させて頂きます。


 ぜひお申し込みください。」


どちらが申込みをしやすいでしょうか?


この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。


でも、さっき話したように
「保証をつけると、
 返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。


ですが、保証を取り入れた人は
==========
確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
==========
と言っています。


実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。


ダン・ケネディの著書
「ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門」
では、こういった成功事例を集めた本があります。


小売店、税理士、飲食店、治療家、
歯科医、営業職、住宅ローン販売…などです。


詳細はこちらから。

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