成功に必要なステップは、得たい未来の自分と
現在の自分との間の過程をよりリアルに思い描き
ひとつづつ小さな成功を積み重ねて行くことが重要であること
同時に決心するだけ病の罠に関しても注意をさせていただきました
その続きをお話ししましょう
大きな結果は、小さな行動の積み重ねである
多くの人が目標を目指す過程で
目の前の行動を先送りしてしまうのは
次に何をすればいいかが明確でないこと原因です
そんな時、行動できない自分をついつい
「根性がないから」とか「メンタルが弱いから」とか考えがちですが
実はそういうことではないケースが多い
夢は大きな方がいいとよく言われます
大きなビジョンを抱け、目標は高く、という言葉をよく耳にします
もちろん、その方がいいと私も思いますが
大きなビジョンには問題があります
前回も書きましたが、目標があまりにも大きく
今の現実と離れ過ぎていると
頭で考えている間は気持ちもいいのですが
いざ1歩を踏み出そうとすると
やるべき明確な行動が思いつかないということがおこるからです
現実問題として、大きな夢に対して
まず何をしたらいいか分からない
分からなければ人は動けないのが当たり前ですね
だからやるべき事を先送りにしてしまうのです
目標達成に向かって確実に自分を近づけていくものは
根性ではなく、実はその小さな1歩づつの歩みなのにもかかわらず
でも、大きな夢を描いている人にとっては
大切な小さな1歩や目の前の行動というのが
どうも心情的に物足りなく感じてしまう
「じぶんが目指しているのはもっと大きな事
そんな地味で小さなことはやりたくない!」と言いながら
1歩も踏み出せないで、結局、夢の実現はもちろん
自分を成長させることもできないでいる方も多くいるのも事実です
大きな結果は、小さな行動の積み重ねであることは間違いないのですから
しかし確実に目標や夢に近づくには、小さなステップを
確実に登っていくことが重要なのです
未来の自分の視点で現在の自分に道を示す感覚
これまでも、「目指す自分」を明確にイメージし
「現在の自分」との間を『リアルな過程』として設定していくことで
自己実現していけると何度もお伝えしてきましたが
この「リアルな過程」とは
実際には前記した小さな行動の積み重ねのことなのです
海外旅行にいきたければ、日程を決め、必要な予算を調べ
エアチケットを予約し、現地での宿を決めるなどの
ステップを踏むことで実現します
あなたが目指す目標や夢の実現においても、
必要な幾つかのステップを設定し、それを確実に達成していけば
夢はすぐに実現するのです
これにはぶっちゃけ、努力や根性は必要ないのです
では、どうやって大きなビジョンを
現在の自分が行動に移せる
小さなステップに分割していくのか?
先にお話ししたように私たちの夢がなかなか実現しない理由は、
まず踏み出すべき最初の1歩が見えないということが大きな原因です
未来のなりたい自分のイメージを明確にすること、
そして、現在の自分とのギャップを理解し
その差を『過程』としてとらえ、小さなステップとして
分割し設定するのです
この『過程』を設定する際に、大切なのは
未来の自分の視点で考えてみるということです
未来の自分を明確にイメージし、そこからの視点で
現在の自分に道を示す感覚
未来の自分はすでに夢を叶えていてやり方はすでに分かっている
夢を叶えてきた過程はすでに経験済みのことであるはずですね
その立場から、現在の自分に道を示すように『過程』を作っていきます
これは、ひとつのワークです
日本にいる自分の延長で、パリ行きを考えるより
パリにいる自分はどうやって日本からここへ来たのかと考えてみるのです
「別にそんなことしなくても」と考える方も
いらっしゃるかもしれませんが
このワークには大きな意味があります
それは、夢実現へのステップは
過去からの延長の視点では、実は非常に見えにくいからです
いまあなたがやるべきことを知るワーク
成功のチャンスも、夢実現の方法も、
実はあなたの目の前にすでにあるのですが、
いままでやってきたこと、歩んできた道の延長上からは
なかなかそれに気がつくことが難しい
過去からの単純な延長線上に、なかなか「夢実現」という
未来の到達点は見えてこないのです
だからこそ視点を逆にして、その夢を達成した未来から見た、
現在のあるべき姿をリアルに想像し、やるべき行動を知るのです
まずは紙を用意して、叶えたい自分の目標を
紙の上の方に書いて下さい
そうしたら、下の余白を5~7分割して
そこに夢をかなえる過程でこれから起こるであろうことを、
未来から現在に向かって思いつくままに書いてみてください
紙の下の方が現在の自分です
目標を叶えた未来から、現在の自分に向かって
その夢を叶えたステップを想像して書いてみるのです
まずは自由に気楽に書いてみましょう
実際にやってみると
思っているより簡単ではないことに
気がつく方が多いのではないでしょうか
逆にスラスラとステップが書き込めるのなら
あなたはすでに「やるべき事」が分かっているのですから
そのステップを確実に達成していけば夢は叶います
でも、多くの方の場合、目の前の踏み出すべきステップが
見えていない事の方が多いのです
見えていない理由は、大きな夢を持っていても
結局、過去からの延長線上に思考をめぐらし
現状分析をおこなうだけで、
考えが未来にリアルに向かっていないからです
夢実現、目標達成に過去も現在も関係ないのです
「いままで海外旅行にいったことがないから行けない」
「いまの貯金ではいけない」
では、一生行くことができないのと同じです
未来からの視点で、いま海外にいるのは
「行き方を調べたから」
「航空券を手配したから」
「必要な資金をためたから」と
行った行動を書き出し、それを実際に行動ことで
はじめて実現するということです
夢を明確に紙に書き、その夢をかなえたステップを
リアルに想像して書き出していく
このワークをできるだけ何度も繰り返すことで
あなたが次にするべき行動が次第にはっきりと
分かるようになってきます
まるで雲の上にあるように思えた夢へと向かう
階段のステップ一つ一つが目の前に現れる感覚を
味わうことができるはずです
それを確実に1段ずつ進んでいけばいいのです。
これがあなたにとってやるべき行動となります
机で勉強しているだけでは夢は叶わない
今日、ご紹介したワークは
以前もこのブログでもご紹介したことがあるので
やってみられた方もいらっしゃるかもしれませんが
もし、続けていなければ、再度おこなうことをオススメします。
夢実現法のセミナーに参加したり、成功法則の本を読むより
確実に夢に向かって前進するための行動を
起こせるようになるはずです
勉強も大切ですが、机で勉強しているだけでは
夢は叶いません
旅行を夢見て、ただ地図を見つめているだけでは
一生かけても旅行には行けないのです
まずは何かひとつ確実に前に進める行動を
見つけてください。
そして実行して下さい。
たどり着きたい未来へ向かって。
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何故、ある人は簡単に成功して、【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
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保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。
ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。
1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、
2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。
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「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」
「保証をつけたら、
返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」
「保証をつけたら、
悪用されるんじゃないだろうか?
保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。
でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。
たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?
本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?
値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。
ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。
お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。
その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。
例えば・・・
「この商品は〇〇円です。
ぜひお申し込みください」
というのと、
「この商品は〇〇円です。
そしてこの商品には返金保証期間があります。
この期間内にお問い合わせ頂ければ、
商品の料金は返金させて頂きます。
ぜひお申し込みください。」
どちらが申込みをしやすいでしょうか?
この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。
でも、さっき話したように
「保証をつけると、
返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。
ですが、保証を取り入れた人は
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確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
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と言っています。
実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。
ダン・ケネディの著書
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