どちらかというと心理学的な話で
スピリチャルな話ではないのですが
私たちの中には思考や感情そして行動を
コントロールしようとする何人もの自分がいます
「意志が強い」「意志が弱い」という意志力の問題は
そのような内なる複数の違った自己のせめぎ合いによって
引き起こされています
あなたが「より素晴らしい人生」を実現するためには
より高い次元にいる内なる自分が最も支配力を持つよう
自己認識と自己コントロールが出来るようにならなければいけません
己を知り、自らの思考と行動をコントロールすることによって
意志力が強まり、あなたが本当に望むこと、やるべきことが
できるようになってくるのです
あなたが成功するにふさわしい自分ブランドを作るとき
仮に今のあなたが、それにふさわしくない自己イメージを持っていても
嘘をつく必要はありません
あなたの中にいる、せめぎ合う複数の自分の中から
よりふさわしい自分をフロントに立たせ
スポットライトを当ててあげればいいのです
あなたの「信念」を作りかえる
あなたの中の賢いほうの自分は、
いったいどんなことを望んでいますか
せめぎあっているあなたの中の自分たちは
いったいどんな性格を持っていますか。
あなたがこの意志力への挑戦をおこなっていくにあたり
他の記事でも紹介してきた自分の「価値観」の確認が役立つのです
今のあなた自身を構成しているのは
おそらく、あなた自身の過去の経験や体験
インプットされてきた様々な情報によるのではないでしょうか
先に言っておきますが、
あなたがいま現在、どんな状態であったとしても
あなたの中には、いまだスポットを浴びていない
素晴らしいあなたの構成材料が必ずあります
満杯の冷蔵庫から、いつもと違った食材を取り出し
より美味しい料理を作ろうとレシピを学べば
いままでとまったく違った料理が作れるように
あなたの中にある、より高い次元のあなたを作る
体験や記憶、情報を意識的に選び出し
あなたの「信念」を作りかえればいいだけの話です。
無意識に決まり切った食材を手に取り
美味しくもないお腹を満たすだけの料理を
作り続けるのはもう終わりにしましょう
あなたの心の冷蔵庫を開けて、中に詰まっている
様々の材料を見直してみてください
いままで気がつかなかった、忘れていた
意外な材料を見つけることができるはずです
まずは、より美味しそうな、素晴らしい人生を作れるであろう材料を
リストアップしてみて下さい
人生は様々の成功体験で作られている
例えば、成功体験。
過去に、自分が成し遂げたこと、その成果を見つけてみます
それが何であれ、一回でも成功した経験をみつければ
「次もできるはず」と自信が持てるようになります
「自分は何かをやり遂げられる人間なのだ」という「信念」を持つには
小さなことでも構わないので、一度やってみるに越したことはありません
そしてそれが一度成功したという経験になれば
さらに成功を積み重ねていくことは簡単になります
あなたは今まで何を成し遂げて来ただろう。
間違いなく、何度も転んで、転んでもチャレンジし続け、歩けるようになった。
自転車にも乗れるようになった。
日本語も話せるし、水泳やスキー、スノーボードもできるかもしれない
もしかしたら英語など外国語が話せるようになった方もいるかもしれない
車の運転ができるようになったかもしれない
あなたは「そんなの当たり前」と思うかもしれないけど
これは本当にすごいことなんです
あなたのこれまでの人生は、様々の成功体験で作られているんです。
私自身、人前で話すことも、文章を書くことも
30歳を過ぎるまで、大の苦手としてきました
このブログを始める時も
何ヶ月も文章を書き続ける自信はありませんでした
しかし一日一日、書き終える経験を積み重ねるうちに
できるという自信が湧いてきています
けっして上手な文章とは言えませんけどね
自分は必ず成功できるという「信念」
「本を書く」という目標を持ったとして
それを成功させるのは、いきなりではハードルが高い
しかし数日、数ページ分くらいのブログ記事を書き続けていると
今日も記事が書けると自信がいつの間にか生まれ
いつか本も書けるであろう信念に近い思いも持てています
私の本業であるテレビCMのプランナーの場合も
締め切りまでに相手を感動させる企画を書き上げる際に
同じような経験をします
来る日も来る日も締め切りに追われながら新しい企画を考え
翌日には完全な形に仕上げプレゼンしなくてはならないなど
プレッシャーのかかる仕事で
自らプレゼンをおこなうので相手の反応が手に取るようにわかる。
面白くない企画だった時など、如実にそれが相手の顔に表れ
自分の人格まで否定されたような気になります
新人の頃はアイデアが出ないで、眠れない日が続いたものでした
しかし一度か、二度、プレゼンで認められ採用されはじめると、
その後も企画を通せると思えるようになるものです
年齢を重ねたからといって自動的に頭の回転が速くなったり、
効率よく仕事ができるようになるとは限りませんが
一度「自分はできる」という信念を持てば
大概のことはできるようになるのです
「自分にはできる」と信じること、その体験を繰り返すことで
自分は必ず成功できるという「信念」が生まれ
その「念」通り、あなたは成功していくことになります
さらには理想とする未来を
あたかもいま現在の事のようにイメージして
信念を確実なものとしていきましょう
望む未来をすでに体験したこととしてイメージを作り上げるワーク
過去の経験が自分の内面的イメージをつくり、
今の現実を作っているのなら、
現在は、望む未来からみて記憶になっていないといけない
といっても、なかなか今までの延長上の生活が
そのまま成功へと結びつくイメージが持てないのも事実でしょう
そこで逆に、望む未来をすでに体験したこととして
イメージを作り上げるワークがあります
イチロー選手の小学校の時の作文はあまりにも有名ですが
自分の未来の姿を明確に思い描き、事前に結果体験をおこなうことで、
成功への「信念」をさらに強力なものにしていくことができるのです
小さな成功を積み重ねる、目標を紙に書く、
理想の未来を思い描く・・・
いままでも多くのリーダー達が言っていることで
「そんなことで夢が叶ったら苦労はない」とお思いの方も
中にはいらっしゃるでしょう
でも、やはり小さな成果を出していく
望む未来を思い描く、ここからはじめるしかないのです
成果がパッとしなければ、
次も頑張ろうという気持ちにはなれませんし、
どんどん「私には無理」という消極的な信念をつくりあげ
悪循環に陥っていってしまう
そのうち失敗が失敗を生む悪循環の典型に陥り
その状態が何年も続くと、どうせ自分は何をやってもだめだという
思いが日常のものとなってしまう
才能を発揮することも怠り、いい加減な態度で生きて
当然、みじめな結果しか残すことができず
ますます自信を失っていく・・・
あなたの周りにも、そんな人が一人や二人は
いるのではないでしょうか
そんな悪循環を断ち切り、成功へと上る
スパイラルに飛び移るには、自分の「信念」を
書き換えるほかにないのです
未来の誇らしい自分の姿を信じ、
必ずそこにたどり着けるのだと確信すること
そして、その「信念」を胸に
一歩ずつ階段を上っていくことが
結果的に自分を成長させるただひとつの道です
自分の理想、どういう結果を得たいかを具体的に思い描き
あたかもそれが実現したかのようにイメージし
現在の自分とのギャップを具体的に埋めていく
ギャップをいきなり飛び越えようと考えると
理想の未来は「単なる夢」として終わってしまいますが、
そのギャップを何段階にも分け、階段を上るように
小さな成功で埋め尽くしていく
ひとつひとつの成功は、必ずできるという信念とかわり
それが階段を上がるあなたの足取りを加速させ
ある日、気がつくと望みどおりの結果を
あなたは手にしていることとなります
もちろん、その途中では
どんなに才能に恵まれた人でも失敗を経験します
「信念」を持って進んでも、障害にぶつかり進めなくなることもあります
でも過去の成功者の歩んだ道をみればわかることですが
あなたが「信念」を持ち続けるかぎり、あなた自身の能力を駆使し
繰り返し挑戦し、最後には必ず成功へとたどり着けるのです
辛く思えた数々の失敗も障害も
自分を一回りも二回りも大きく成長させてくれたものとして
振り返ることができる日が必ずきます
輝く未来へとつながる信念
あなたが前向きに信念を持とうが
後ろ向きの信念を持とうが
より高い次元の自分にスポットをあてるか
低い次元の自分に主役を続けさせるか
自分の中に埋もれている素晴らしい食材をつかいおいしい料理をつくるか
いつもと変わり映えのしないお腹を満たすだけの料理を作るか
いまの現実も、これからの未来も
すべて自分の心が「望み選んで」作り出しているものと
自覚していなければいけません
誰のせいでもなく、自分が作っている「信念」によって
あなたの未来が変わってくるのです
100%、自分で選べるのに、
どうして輝かしい成功に直結する信念を選ばない理由があるでしょうか。
いままで失敗をしてきたからなどと考える必要など一切ありません
自分の価値観に基づいた、
輝く未来へとつながる信念を得たあなたは
これまでとはまったく違うあなたなのです。
人は何度でも変わっていいのです。
「変わる」ことを自分に許可して
なりたい自分、望む未来へと、さあ歩き始めましょう
【おすすめ】「売るってことはこういうことなんだ、わかる?」マーケティング本としては基礎編のこの本がいまなら無料でもらえます。
何故、ある人は簡単に成功して、【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
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保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。
ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。
1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、
2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。
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「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」
「保証をつけたら、
返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」
「保証をつけたら、
悪用されるんじゃないだろうか?
保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。
でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。
たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?
本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?
値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。
ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。
お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。
その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。
例えば・・・
「この商品は〇〇円です。
ぜひお申し込みください」
というのと、
「この商品は〇〇円です。
そしてこの商品には返金保証期間があります。
この期間内にお問い合わせ頂ければ、
商品の料金は返金させて頂きます。
ぜひお申し込みください。」
どちらが申込みをしやすいでしょうか?
この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。
でも、さっき話したように
「保証をつけると、
返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。
ですが、保証を取り入れた人は
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確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
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と言っています。
実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。
ダン・ケネディの著書
「ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門」
では、こういった成功事例を集めた本があります。
小売店、税理士、飲食店、治療家、
歯科医、営業職、住宅ローン販売…などです。
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