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ポジティブ思考だけでは成功できない理由【セルフプロデュース】

投稿日:2020年8月21日 更新日:

あなたが、あなたの人生において追求すべきものは
たった二つです。
 
ひとつは「幸福」、そしてもう一つは「成功」です。
 
「愛」とか「貢献」とか「健康」とか、
人それぞれフォーカスするところは変わりますが
ここでは「幸福」、もしくは「成功」という
大きなカテゴリーに含むと考えていきます
 
それ以外に「お金」をあげる人もいますが、
「お金」はあくまでも「幸福」になるため
「成功」するための手段にすぎません
 
「お金」で「幸福」は買えませんし
「お金」があるからといって必ず「成功」できるわけでもない
 
世の中には、成功していても幸福でない人
成功しているとは言えなくても幸福という人も沢山いて
この求めるべき「幸福」と「成功」は
決してセットで手に入るわけではないんです

「幸福」と「成功」は、内側と外側

それは「幸福」が自分の中に生まれるもので
逆に「成功」するためのは自分以外の他人の力が必要なるからです
 
どんな酷く辛い状況においても
あなたの考え方次第で「幸福」は得られます
 
しかし、あなた一人がどんなに頑張っても
他の人々が誰一人あなたに目を向けなければ
あなたは「成功」しようがありません
あなたの商品やサービスを買うかどうか決めるのは
あなたではなく他人なのです
 
「幸福」と「成功」はいわば、内側と外側。
まったく正反対のベクトルで捉えなければならない
この二つを同時に手にするためには
では、いったいどうしたらいいのでしょうか
 
あなたが「幸福」を感じるためには
あなた自身の心の中に
強い自己肯定感をつくらなければなりません
 
反対に、あなたが「成功」を手にするためには
他人の心の中に、あなたに対する
強い肯定感を描いてもらう必要があるのです
 
前者は「高いセルフイメージ」や
「ポジティブシンキング」と言われるものです
 
もちろんポジティブな思考を持つことで
何にでも前向きに行動できますし
それが他人に対しても
影響を与えることはまちがいありません
 
しかし、あくまでも「高いセルフイメージ」や「ポジティブシンキング」は
内側のベクトルです
 
それだけでは一時的な「幸福」感は得られても
「成功」を手にすることはできないのです

「成功」を手にするためには他人の心にアプローチが必要

世の中には「ポジティブ思考で成功する」という類の本などが
多く売られていて、それを信じて実行されている方も多いと思います
 
大きな意味では間違いとは言えませんが
ポジティブ思考のベクトルは、ダイレクトに「成功」へと
向かうものではないことを理解していなければなりません
 
非常に混同しやすく
間違いやすい点ですので整理しますよ
 
「幸福」と「成功」は内と外、自分と他人
アプローチの仕方が正反対であり
 
「高いセルフイメージ」や「ポジティブシンキング」は
あなた自身の心の中におこすもので、
 
「成功」を手にするためには
他人の心にアプローチが必要
 
ということです。
 
ここまでは大丈夫ですか?
ついてきてくださいね
先に進みます

他人の心の中にあなたのブランドを創造する

では「成功」を手に入れるため、他人の心の中に
あなた(あなたの商品やサービス)に対しての肯定的なイメージを
つくりあげなければなりません
 
つまり、他人の心の中に
あなたのブランドを創造するのです
 
あなたが自己ブランドを作らなければならない理由は
ここにあります
 
 
人は商品やサービスを購入するときに
必ずしも論理的に判断しているわけではありません
 
そのブランドの価値をいちいち調査検討してから
購入するという人はまず皆無でしょう
 
おそらくは、イメージや評判、生活者や社会との関係など
感情的な衝動で商品を決定していると思います
 
クルマなどの高額商品であっても、性能などの比較検討はおこなっても
最終的には好き嫌いが購入車種を決定しています
 
仮にあなたが会社員であっても
学歴、経験、肩書などは、最初は評価の対象となっても
最終的にあなたの成功に貢献するのは
上司があなたに対して持つイメージ
あなたのブランドではないでしょうか
 
上司のあなたに対するイメージが、
いつまでも頼りない新入社員の時のままなら
いくら陰であなたが会社に対して貢献していても
あなたの給料があなたの成果に見合うことはないでしょう
 
あなたが「成功」を望むのなら
自分ブランドを自ら意識的に作り上げ
他者に対して発信していくことが重要であるわけです
 
そうすることであなたの想像をはるかに超えた
大きな成功を手にすることができるようになるのです
 
あなたが成功できるかどうかは
あなたのブランディングか上手くいくかで左右されます
 
他人の中のあなたのイメージで決まってくるのです
 
もしあなたが優秀なビジネスマンだと思われれば
あなたにはそれにふさわしい仕事が集まり
結果的に優秀なビジネスマンとなります
 
逆に、二流だと見なされれば
あなたがどんなに優秀であっても
二流にふさわしい仕事しか任されず
結果、二流になってしまうのです
 
これは客観的に正しいかどうかということではないのです
他人にあなたに対する認識が
あなたの現実となってしまうのです

他者を超える「何か」を持たなければならない

「大丈夫!大丈夫!いつかは認められるはず」と
いくらあなたがポジティブシンキングでいても
あなたが意識的に他人の認識を変化させない限り
この事実が変わることは少ないのが現実です
 
もちろん「仕事ができるかどうか」は問題です
一流の仕事を受け、二流の結果で返していたら
あなたのブランドは二流に転落していきます
 
でも、あなたと同じくらいの能力の人が
世の中ほとんどであり、その中であなたが選ばれるためには
他者を超える「何か」を持たなければなりません

あなたのブランドは他人が勝手に作り上げてしまう

自分ブランドを作ろうとオススメすると
中には「自己宣伝めいて不愉快」と感じる方もいらっしゃいます
何か「計算高い人間」になるように感じ嫌う方のいらっしゃいます
 
「そこまでして自分をよく見せたくない」
 
「自分ブランドなどなくても仕事はできる」


 
でも、いくら自分ブランドは不必要だと言っても
すでに、周囲の人達の中には
あなたのイメージ、ブランドは作られているのです
 
「あのひとはこういう人」
「この人は何が得意」
 
あなたが、自分のブランドを自ら作らないのであれば
あなたのブランドは他人が勝手に作り上げてしまいます
 
あなたがそれを望まなくても
他人はあなたをイメージという
ブランドで判断・評価してしまうのです
 
そしてそれが、否応なしに
あなたの成功、自己実現を左右していきます
 
 
私は、自らの人生は自らの手で
切り開いていくものだと思っています
 
その意味においても、
自分が理想とするブランドを、自らが作り上げ
それに見合う自分を実現していくべきだと考えるのです
 
一般的にブランディングというと
その目的は、富や名声を手にするもの
自らの自尊心を満足させるものと捉えられがちですが
 
自分にとって大切な「なりたかった自分」になるもの
本当の自分を「成功」という方向性の中に
盛り込むためのものだと思います
 
これをしないがゆえに、自分を曲げ、押し殺すことで
「成功」を目指している方を多く見かけます。
 
他人の決めたブランドで「成功」を目指すからです。
 
自ら、自分らしいブランドを発信することで
本当の自分に近いかたちで
より大きな成功を収めることができるのです
 
本当の自分でいられなく
どうして「成功」といえるでしょうか
 
あなたが自分のブランドをつくるということは
あなたの仕事や人生の目標を達成するため
あなた自身にふさわしい戦略をつくりあげることです
 
 
世の中には、才能があるのにもかかわらず
それを発揮できない仕事についている人もいれば、
安い給料で働いている人、失業している人さえいるのです
 
優秀だというだけでは「成功」は保証されないのです
 
市場の競争の中の一商品として自分をとらえ
ブランディングによって
あなたを買ってもらう戦略が必要です
 
大企業が多額の予算を使って
テレビCMを投下し、商品や企業のブランドを
作り上げていくのと何も変わりはないのです

誰にも依存しないで成功をつかんでいくために

自己ブランドカを高め、仕事や人生の成功に向かって
自分自身を、社会が変化しても決してうばわれることのない
唯一の資産としていくプロセスなのです

あなた自身が最大の資産となることで、会社にも、誰にも
依存しないで成功をつかんでいけるようになります
 
社員であっても、ブランド人間が力を合わせる会社は
必ず強く、楽しい職場となるはずです

まずは受け身でいるのではなく、積極的に打って出て
自分の価値や将来の姿を
明確に他者に伝えるようにしていくのです
 
「幸福」と「成功」
 
あなたが相反するこの二つを両方とも手にするために
役立てたらうれしいです


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何故、ある人は簡単に成功して、
【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
============================
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ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。


1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、


2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。


============================


「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」


「保証をつけたら、
 返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」


「保証をつけたら、
 悪用されるんじゃないだろうか?


保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。


でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。


たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?


本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?


値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。


ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。


お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。


その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。


例えば・・・


「この商品は〇〇円です。
 ぜひお申し込みください」


というのと、


「この商品は〇〇円です。


 そしてこの商品には返金保証期間があります。
 この期間内にお問い合わせ頂ければ、
 商品の料金は返金させて頂きます。


 ぜひお申し込みください。」


どちらが申込みをしやすいでしょうか?


この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。


でも、さっき話したように
「保証をつけると、
 返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。


ですが、保証を取り入れた人は
==========
確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
==========
と言っています。


実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。


ダン・ケネディの著書
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