ぶっちゃけた話、
思ったとおり成功できていると
感じておられる方はどのくらいいらっしゃるだろうか
成功者は全体の1%とよく言われるから
残り99%の方々は依然、相変わらずの現状から
抜け出せずにいるということだろうか
現状に何らか不満を抱えて私たちは、
起業したり、
副業を始めたり、
自己実現のために様々なセミナーに参加している
みんな成功したくて
思うようにたどり着けないで
日々、努力しているのだけど
もし、あなたが会社員の経験しか持っていなかったり
今、まだ会社勤めをしている場合は
さらに、この成功する、稼ぐという感覚をつかむのが
難しいと思われるので注意して読んで下さい
なぜって、会社員さんは、毎月決まった日には
不満はあるにしても給料が振り込まれ
苦しくても(とりあえず今は)暮らせてはいけるという
現状に身を置いているから
会社員に限った話ではないのかもしれません
誰でも現状が「不満だが、生きてはいける」と
感じられるのなら要注意です
ある程度の年齢の日本人なら誰でも
ただ忠実に言われた事をこなし、終身雇用を盲目的に信じ
セコセコと銀行に貯金をしてくれる人間を育てるという
戦後の日本の戦略による遺伝子が
まだ無意識の中に組み込まれています。
時代は変わったと気付き
個人の力で成功を手にしようと志してもなお
やはりどこかで古い価値観や、現状の中に
満足を見いだそうとしている自分がいても
不思議ではありません
現状から抜け出したいと、心から願っていても
深層心理のどこかで現状に満足して、
今までの暮らしに逃げ道を見いだせるのほど
成功の実現は遠のいてしまうということです
あなたを現状に引き戻そうとする力「ホメオスタシス」
あなたが成功を目指して行動をおこす時、
無意識でも、現状維持という選択肢を持っていると
必ず心のどこかに葛藤が生まれてきます。
年収300万円は不満 だけど 失うよりはマシ
妻や子供に良い暮らしを だけど 路頭に迷わすよりマシ
大金持ちの仲間入りしたい だけど いまの友人を失うのは嫌だ
リストラは恐い だけど 何とか定年まで働けると思う
あなたが成功したいと願うプラスのベクトルが
様々な理由で大きくなれば、なるほど、
それと対になる、同じ大きさのマイナスのベクトルも発生します
現状から飛び出ようとするあなたを現状に引き戻そうとする力
いままでの状態に引き戻そうと働く力
「ホメオスタシス」という人のメカニズムは
もともと生理学の言葉でしたが、のちに心理学的にも拡大された
誰にもある「恒常性維持機能」という力のことです
風邪を引いて熱が出たときに、汗をかいて熱を発散させる。
逆に体温が低下してくると、身体を震わせて熱を作る
ケガをしたら、かさぶたができ傷が少しずつ消えていく。
日やけして黒くなった肌が元の白い肌に戻っていく・・・
などは「ホメオスタシス」が成せるわざ
つまり人間が生まれながらにもつ現状維持プログラムなのです
良いことも、悪いことも関係なく今のあなたを維持しようと働く「ホメオスタシス」
これは身体的なことだけでなく、精神的にも作用していて
例えば、ダイエットを始めようと考えても
今までの生活では、太った状態でいたのだから
やせなくてもよいよと無意識のうちに働く
世間で言われる「三日坊主」の正体です
良いことも、悪いことも関係なく
今のあなたを維持しようと働くのが
このホメオスタシスの力
この力が、成功しようとするあなたを
成功していない現状に引き戻す犯人なのです
そして、このホメオスタシスを克服するために、
「モチベーションを維持する方法」みたいなノウハウも
世の中に出回っています
本来、このホメオスタシスを克服するには
現状を一気に変えるのではなく、少しずつ慣らしていくという
方法をとるのが正攻法なのですが
なかなかこれで現状を変えられる人は少ないのも
事実なんですね
もし、あなたが何を捨てても
成功したいと願っているのであれば
文字通り、今のあなたの現状を
きっぱりと捨ててしまうのが近道です
テレビで無駄な時間を過ごしてしまうなら、
テレビを捨てる
仲間との飲み会で時間を無駄にしているのであれば
飲み会に参加しない
彼女とのデートが足かせとなっているなら
別れる、またはしばらく会わないと決める
さらに極端なことをいえば
今の会社をきっぱりと辞めてしまうとか・・・
否応なしに、現状を変えてしまうことで
「現状に逃げる」という選択肢を無くしてしまうことです
会社員の方が難しいと言ったのは
この現状が「なんとか生きていける」状態だから
ついつい現状に逃げ出したくなる。
これは決してあなたの弱さではなく誰でもそうなのです
否応なしに現状維持から逃れる
成功した方が、成功する前にどん底の状態を
味わっているという話をよく聞きますが、
本人が望んだかは別として、否応なしに
「現状を維持しても生きていけない」という状態になったからこそ
ホメオスタシスの引力から抜け出せたとも考えられます。
これは、もちろん辛い状態です
でも、だからこそ成功するしかなくなるのです
恋人と別れる、会社を辞めるなど
いきなり極端な行動までしなくても
自分が思い描く理想の生活以外では、
もはや自分ではいられない!というくらいにまで
自分を追い込んでいく
今持っている余計なこと、
無駄なことをきっぱりと捨てて
逃げ場のない、甘えられない状態に
自らを追い込んでいくのです
どんなに成功法則を学んでも、あなたが成功できない理由は
多くの場合、何も「捨てられない」ということが理由です
握りしめているものを手放さなければ、新しいモノはつかめない
何も「捨てられない」から「自分を追い込めない」から
結局のところ、「できない」「分からない」「時間がない」と
結果を出せないでいるんじゃないですか
いま、その手に一生懸命に握りしめているものを
手放さなければ、新しいモノはつかめないんです
会社以外の時間を、いかに寝る時間を削ってでも
成功のために有効に使う
飲み会は参加しない。しても1次会で帰る
テレビで時間を無駄にしない
つるまない、
みんながしていることをしない・・・
人と同じ事をしていても
人と同じ結果しか得られないのですから。
とにかくロケットが大気圏を抜け出るまで
どんなに辛くても噴射を止めてはいけません。
でないと、現状維持という引力に必ず引き戻されてしまいます。
古いものを手放し、
何処までも志を高く持って努力するのです。
そして、何よりまっすぐに自分を信じること。
現在のあなたが例えどんな状態でも
自分は選ばれた人間であると信じて進むことです
すべてを捨てて見知らぬ世界に踏み出していくんです
村の若者は、勇者となるために旅に出なくてはなりません
危険で苦しく、でも、知らない世界と出会える冒険の旅
ヒーローズ・ジャーニー
住み慣れた村に留まるか
今までの全てを捨てて見知らぬ世界に踏み出していく
結局、ふたつにひとつ
とてもシンプル
決めるのは、あなたですよ
【おすすめ】「売るってことはこういうことなんだ、わかる?」マーケティング本としては基礎編のこの本がいまなら無料でもらえます。
何故、ある人は簡単に成功して、【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
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保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。
ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。
1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、
2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。
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「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」
「保証をつけたら、
返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」
「保証をつけたら、
悪用されるんじゃないだろうか?
保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。
でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。
たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?
本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?
値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。
ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。
お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。
その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。
例えば・・・
「この商品は〇〇円です。
ぜひお申し込みください」
というのと、
「この商品は〇〇円です。
そしてこの商品には返金保証期間があります。
この期間内にお問い合わせ頂ければ、
商品の料金は返金させて頂きます。
ぜひお申し込みください。」
どちらが申込みをしやすいでしょうか?
この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。
でも、さっき話したように
「保証をつけると、
返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。
ですが、保証を取り入れた人は
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確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
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と言っています。
実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。
ダン・ケネディの著書
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歯科医、営業職、住宅ローン販売…などです。
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