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自己実現 自分が求めてやまないもの【セルフプロデュース】

投稿日:2020年8月1日 更新日:

以前からよく人にアドバイスしていた方法で
不安を紙に書き、事実と意見に分解してみることで 
不安の原因を、解決できるものに変えられると
アメブロの方の記事に書いたところ、
 
ユニクロ、ファーストリテイリングの柳井正さんも
不安や悩みを紙に書く習慣をお持ちだと教えて頂きました。
  
 
柳井さんは若いころから、寝る前に自分の考えを
ノートにまとめるということを続けていたそうです。
 
「自分の仕事を通じて、将来、どういう人物になっていきたいのか」
「自分の会社を通じて、この世にどのようなことを実現していきたいのか」
「自分の生きてきた証をいかに世に残すのか」
「どれだけ社会貢献できるのか」
 
ノートに書くのは、夢や理想だけでなく
時に不安や悩みなどもかいたようで、
 
それらを文字にまとめることで、
不思議と自分のモヤモヤが晴れていく気がしたと仰っています。
 
 
書くことで人は自分の考えや思いを整理する事ができます。
 
 
『答えは常に自分の中にある』
 
 
と、よく言われますが、
まさにその通りだと思うのです。
 
 
自分の人生をどうしたいのか
人間関係をどうしたいのか
会社をどう変えたいのか
仕事をどうしたいのか
家族をどうしたいのか
この国をどうすべきか
・・・・ 
自分はいま何をすべきか
 
いつでも自分の心に問いかけ、
より良い自分を常に求め続けるべきなのです。

この話をしている私は広告業界、テレビ業界で30年
学生時代の夢を叶えディレクター、プロデューサーとして
けっこう自分の好きなようにテレビCMや番組を企画、制作させていただいています。 
大学の講師、総務省のデジタル映像祭での講演など人前で語らせていただくこともたびたびあります。
そうした経験を通し分かったことをお伝えします。

求める気持ちこそ、行動の原動力

紙に向かい自分の心と向き合い
自分が求めていること明確にし、
自分を行動へと駆り立てていく。
 
求める気持ちこそ、行動の原動力です。
 
 
そもそも、私たちの歴史を振り返ると
生きることは求めることであったはずです。
 
もっと食べたい
安心して眠りたい
暖かい環境で暮らしたい
もっといい生活がしたい
 
もっともっとしたいという欲望があるからこそ、
私たちは生きるエネルギーを沸き立たせ、
科学や文明を進歩させてきたのです。
 

現状維持でいいと思った途端に進歩は止まる

求めない生き方
生かされている生き方を良しとする考えもありますが
(大量消費社会への反動であるとは理解できますが)
何か違和感を感じます。
 
現状維持でいいと思った途端、進歩は止まります。
外の世界はつねに進歩し、変化しているのですから
立ち止まることは、自分の仕事や暮らしのみならず
生きる権利すら放棄しているように見えます。
 
自分の力で生きていくこと
何かを求め改善を繰り返すことこそ
人間に与えられた特権だと思うのです。
 
求めることで人は自由を手に入れられますし
真の自立とはそうして手に入れるものだと思うのです。 
 
自らの可能性を「求めない」ことで
閉ざしてしまうことは「生きること」への
冒涜とすら思えます。
 
自ら汗を流すこともせず、
当事者にならないよう離れた所で
文句や批判ばかり言っているのは
不健全なことであると思うのですが
どうでしょう。
 
すべての人が最高で最大のハッピーを求め
汗をながし頑張ることこそ、
世の中を楽しく、健全なものに変えていく方法だと
私は思うのです。

一所懸命に、真剣になって求めていこう

何かに真剣に向き合う、一所懸命になる、
汗を流し頑張ることに対して、
恥ずかしいことと感じる人もいるらしいですが、
 
一所懸命に、真剣になって
頑張ることでしか人は成長できないのです。
 
求めてやまない自らの夢を追い
ないたい自分を実現していく
 
あなたは何を求めていますか
 
今年、コロナウィルスの蔓延のせいで世界は一変してしまいました
最近、ちょっと慣れてきてしまった感は拭えませんが
それでも重症化すれば死にいたる可能性のある病です
志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなってまだ1年も経っていませんし
いまだに亡くなっている方も実際にいらっしゃいます。
 
いまから約10年前には3.11の震災で多くの方が亡くなりましたね。
そんな特別な事でないにしても病気や事故、事件に巻き込まれて
亡くなる方がいなくなることはありません。
私達がいま健康で生を受けているということは
とってもありがたいことだと思うのです。
 
別に必要以上に恐れることもないのですが
でも生きているということ自体が
夢を叶えるチャンスを与えられているという事実にちゃんと向き合って
あなたが本当に求めるものを探して
紙に自分の思いを書き出してみてはどうでしょう

ハングリーであれ。 愚かであれ。

最後に、やはり2年前の10月に亡くなった
スティーブ・ジョブス氏のあまりにも有名なスピーチの一節。
 
 
Stay hungry. Stay Foolish.
ハングリーであれ。 愚かであれ。
  
 
誰になんと言われようと
あなたが本当に求めるものを探して
求めて、求めて、求め続けましょうよ
 
私達は今日、生きているんですから


【おすすめ】「売るってことはこういうことなんだ、わかる?」マーケティング本としては基礎編のこの本がいまなら無料でもらえます。

何故、ある人は簡単に成功して、
【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
============================
保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。


ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。


1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、


2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。


============================


「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」


「保証をつけたら、
 返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」


「保証をつけたら、
 悪用されるんじゃないだろうか?


保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。


でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。


たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?


本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?


値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。


ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。


お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。


その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。


例えば・・・


「この商品は〇〇円です。
 ぜひお申し込みください」


というのと、


「この商品は〇〇円です。


 そしてこの商品には返金保証期間があります。
 この期間内にお問い合わせ頂ければ、
 商品の料金は返金させて頂きます。


 ぜひお申し込みください。」


どちらが申込みをしやすいでしょうか?


この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。


でも、さっき話したように
「保証をつけると、
 返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。


ですが、保証を取り入れた人は
==========
確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
==========
と言っています。


実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。


ダン・ケネディの著書
「ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門」
では、こういった成功事例を集めた本があります。


小売店、税理士、飲食店、治療家、
歯科医、営業職、住宅ローン販売…などです。


詳細はこちらから。

http://directlink.jp/tracking/af/1514421/nBUGQlJI/

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