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自分自身を常に改善し、常に前進していくこと【セルフプロデュース】

投稿日:2020年9月1日 更新日:

妻とレストランでランチしながら
妻の知り合いの話になりました
 
妻の話を聞くと、どうやらその知り合いの女性は、
「人より自分が幸せか?人より勝っているか?」を基準に
自分の幸せ度合いを測るのが癖となっていて
いつも人と比較しているので疲れるだろうということです
 
確かに、人と比較し、争い、勝ち負けで
自分の幸せを決定することは、
自信のなさの現れだとも思いますし
とても不幸な発想で、そもそも
「自分が幸せかどうか」を自分自身で決めるという
もっとも重要な権利を放棄してしまっています
 
できるなら、1日も早く止めた方がいい
 
人と競い合い、勝つことで幸せを感じると言うことは
「幸せ」というものが有限なもので
奪われたら無くなってしまうと感じているからで
それは本人自身が最も辛くなる間違った考え方です
 
もちろん、誰かが幸せになったからといって
自分が幸せになれない!なんてことはありません
 
自らの幸せは、自らがそれを感じることで自分のものとなる
 
例え、侵略者があなたの自由を拘束し
あなたから全てを奪ったとしても
唯一、あなたから奪えないもの
 
それが、あなた自身の心の自由
あなたが自らを幸せだと感じる権利です
 
そんな大切なものを自ら放棄してしまって
より良い人生を送れるわけがありませんよね

なぜビジネスは戦争用語で語られるのか?

ランチをとりながら妻とそんな話をしていたのですが
その時、ひとつ気がついたことがありました
 
話が「幸せ」であると、
それが奪い合うものではないということが
誰にでも容易に理解できるのだけど
 
ことビジネスの話となると
途端に競争、勝ち負け、へたをすると略奪なんて
発想で語られることが依然、多いなと
 
現代のマーケティングというものが
そもそも争いを前提とした理論で成り立っていて
 
ストラテジー、ブリーフィング、ターゲットと
戦争で用いる用語を使って、
競合とシェアを奪い合い、あたかも狩りをするように
顧客を捕まえようと策略している
 
私自身、96カ国154都市で432のオフィスを展開する
世界第二位の外資系広告会社の出身でもあるので
その頃は、当たり前のようにそういった戦争用語をつかって
マーケティング論を熱弁していました
 
「あ、時代は確実に変わったな」
 
その頃の事を思い出しながら
そんな風に改めて感じたのです
  
競争社会は終わりをつげ、共創社会が始まったんだと
 
もちろん、より良いサービスや商品を提供するため
切磋琢磨することは良いことです
 
しかし「富み」といものを有限のものとして捉え、
奪い合うのであれば、そのあげくの果ては
 
「単にお金だけ稼げれば人を傷つけたり騙しても良い」
「お手軽に何もせずに稼がせてほしい」
「儲けるためには、相手を蹴落とさなければならない」
  
という、「幸せ」とはほど遠い考えに行き着いてしまう
 
他人を貧乏にすることで、あなたがお金持ちになるということは
「幸せ」と同様で、そんなことはないんですね

あなたの成功は誰かの生活から何かを差し引くものではない

あなたが1万円の価値をもつ商品を作り、
友人に1万円で売ったとします。
 
友人から、あなたへ1万円は移動しましたが
友人はあなたの創った1万円の価値を手にしている。
 
それは、友人から1万円を奪い取ったということではありません。
 
あなたが価値を創造することで
世の中には1万円の価値が2倍になっているのです。
 
あなたが作り出した価値に応じてお金は与えられるのであり、
価値を作り出すこと自体に上限が決まっているわけではありませんから
あなたが得られるお金の量には限度はないということです
 
あなたの成功は、誰かの生活から何かを差し引くものではなく
価値を与え、豊かさをもたらすものということに
気づいていなければなりません
 
お金だけではなく、多くの人に価値を与え
世の中を豊かにするという活動を通して
あなた自身も人生にやりがいを見出し
大いに幸せになることが出来るのです
 
しかも、それは一瞬だけ手に入るような富みではなく、
長期的にあなたを豊かにする成功というかたちで
手に入るのです。

超えなくてはいけないのは他人ではなく自分自身

いままだ、あちらこちらで
競争、勝ち負けという発想で
ビジネスを行っている方もいらっしゃいます。 
 
そんな中で、ついつい
 
「自分は、あの人のこの部分よりは勝っている」
「あの人は失敗したけれど、自分は滞りなくおさめた」
 
という見方をし安心してしまいがちです。
 
だけど、最も超えなくてはいけないのは
他人ではなく、自分自身です。
 
他人との比較ではなく、昨日より今日
今日より明日の自己評価が少しでも
進歩していることを目指さなければなりません
 
江戸時代の剣術の奥義書に
「今日の我は、昨日の我に勝つ」とあるそうですが、
成功の本質は時代を超えても変わらないものなのだと思います
 
昨日の自分に勝つ
 
言ってしまえば簡単そうですが
それはとても難しく、大変なこと
 
あのイチロー選手でさえも
「他人の記録を塗り替えるのは7割、8割の力でも可能だが、
自分の記録を塗り替えるには10以上の力が必要だ」と
言っていましたもんね
 
しかし、どんなに大変でも
これからの時代に、あなたが成功をして
幸せに「富み」を手にするためには、
他者との勝ち負けでなく、昨日の自分に勝つという
発想の転換が重要です

自分自身にいい訳する人間に成功は訪れない

インターネット社会が実現し、
大資本を持っていなくても、
個人が誰でも成功者になれる時代です
 
なれる、なれないを分かつのは自分自身以外にありません
 
自らを常に改善し、常に前進していく
 
現状に満足し、ここまでやったから充分と
自分自身にいい訳する人間に成功は訪れません
 
一人ひとりが物事を達成する強い意思をもち、
自ら定めた目標に「昨日より今日」という思いで
突き進んでいくことが、成功を手にする
一番の近道です(急がばまわれですよ)
 
つねに昨日より良くなった自分で
価値をつくりだしていく
みんな各々が作り出す価値で
世の中を満たしていく
そんな豊かな社会の住人となるのです
 
その時にあなたが、どちらの世界にいるのかが
重要なんです
 
今のうちに自分を磨くことが大切なんです。
 
一日の終わりに
今日の自分は、昨日の自分と比べてどうだったかを
振り返ってみましょう
 
ひとつでも、昨日の自分のできないことをできるようになっただろうか。
ひとつでも、昨日の自分の知らなかったことを知っただろうか。
何かひとつでも、昨日の自分を超えることはできただろうか、と
 
 
他人より優れていたいという欲求を捨てて、
自分を磨くことに意識を向けるのです

生きているだけで夢を叶える権利がある

もうなんとなく皆の心で薄れてしまった3.11の震災から
まるもうすぐ10年が経過します
 
今年は新型コロナウィルスで
志村けんさん、岡江久美子さんなどの有名人も亡くなりましたが
なんとなく直後に感じた怖さにも慣れてきている感じ
 
でも、我々を定期的に理不尽な死が襲ってくるのは
これからだって同じことですよね。
 
べつに脅かすつもりじゃないんですけど
前記の出来事の後、私が感じたのは
「生きている、ただそれだけで神様から
 夢を叶える権利をもらえている」でしたよ
 
めいっぱい生きましょうよ!
 
あなたが無駄にすごした今日一日は、
昨日死んだ人が生きたいと切実に願った一日
 
一瞬たりとも無駄にせず、
自らを高める努力をしたいじゃないですか。
確実に成長を感じ取ることができたとき、
きっと今までになく心が満たされているはずですから


【おすすめ】「売るってことはこういうことなんだ、わかる?」マーケティング本としては基礎編のこの本がいまなら無料でもらえます。

何故、ある人は簡単に成功して、
【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
============================
保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。


ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。


1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、


2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。


============================


「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」


「保証をつけたら、
 返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」


「保証をつけたら、
 悪用されるんじゃないだろうか?


保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。


でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。


たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?


本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?


値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。


ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。


お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。


その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。


例えば・・・


「この商品は〇〇円です。
 ぜひお申し込みください」


というのと、


「この商品は〇〇円です。


 そしてこの商品には返金保証期間があります。
 この期間内にお問い合わせ頂ければ、
 商品の料金は返金させて頂きます。


 ぜひお申し込みください。」


どちらが申込みをしやすいでしょうか?


この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。


でも、さっき話したように
「保証をつけると、
 返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。


ですが、保証を取り入れた人は
==========
確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
==========
と言っています。


実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。


ダン・ケネディの著書
「ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門」
では、こういった成功事例を集めた本があります。


小売店、税理士、飲食店、治療家、
歯科医、営業職、住宅ローン販売…などです。


詳細はこちらから。

http://directlink.jp/tracking/af/1514421/nBUGQlJI/

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