やらなければならないことをやっていると、
それだけで忙しく、人生の時間のほとんどを使ってしまい
やりたいことにかける十分な時間がなくなってしまう
逆に、やりたいことをやっていると
時間に余裕が生まれ、様々な事ができるようになる
これって、悲しいかな真理なんですよね
“Have to”で物事をやっていると
人生はそれだけで終わってしまう
だから“Want to”の時間の使い方にシフトしないと
のちのち「こんなはずじゃなかった」なんて
いう羽目になってしまいかねません
だけど、ほとんどの人が“Have to”で生きています。
「生活する為に働かなければならない」
“Have to”なことをしていると
「やる気」を起こすのに苦労します
“Want to”なことは、やりたいことですから
放っておいてもやってしまいます。
もはや「やる気」という言葉すら必要ない状態
嫌いな物を「食べなければならない」と
なかなか箸がつけられない状態でいるのが
“Have to”で生きている人の状態
だけど“Want to”で生きている人は
「1週間後までに食べて下さい」と言われるまでもなく
次の瞬間には口に入っている
“Have to”とWant to”を比べた時、
ひとつに、この時間の差はとても大きい。
結果よりプロセスや根性を評価する日本
“Have to”の人は一見、すごく
頑張っているように見えます。
いや、実際に額に汗して頑張っています
「すごいな、あんなに汗を流して頑張っている」
他人からも、そんな風に評価してもらえるから
“Have to”の人もまんざらでもなくなってくる。
日本には、結果よりプロセス、根性を
評価するところもありますし、ほとんどの人が
“Have to”な訳ですから
“Have to”がいいことのように思えてきます。
実はこれが恐いんですが
逆に“Want to”の人は楽しそうに見えます。
基本、“Want to”の人は汗をかいて頑張っている姿をみせません。
好きな事をやっているんですから悲壮感のかけらもない
“Have to”の人から見たら
面白くなく映ることがあるのも頷けます
特に会社という組織の中に両者が存在すると
“Want to”の生き方は否定されがちです。
当然、会社の仕事の中には“Have to”のものが
非常に多く含まれているから、全てを“Want to”で
おこなうこと自体無理があるかもしれませんね
だから、“Want to”の生き方にシフトすることに
精神的に抵抗を感じたり、罪悪感をもってしまったり
している方も少なくないと思うのです
それでも、あえて“Want to”の生き方をすべきと
私は考えています。
こういう言い方をすると、
「そんな“Want to”なことをやるって
なんか怠けてるような気がする」
という人が出てくる
でもね、それは誤解なのです
本気で“Want to”なことをやるって大変なのですよ。
“Want to”なことをやるってことは
誰のせいでもない自分で選んだやりたいことを
やると言うことです。
誰のせいにもできないし、
何の言い訳もできないんです
だから、淡々と自ら努力していくしかない
世の中の優れた俳優やアーティスト
前回にも例えにあげさせていただいた、宮崎駿さんなど
“Want to”でお仕事をされている代表でしょう。
宮崎監督の仕事は、すさまじく厳しく、ストイックです
常人が真似のできるレベルではないくらいですね
「やりたくないことをしない」と「やりたいことをやる」は違う
もちろん、“Have to”の人だって努力している
みんな努力しているんです。
“Have to”の人は“Want to”の人のことを
「やりたくないことをしない」と考えがちですが、
「やりたくないことをしない」と「やりたいことをやる」では
大きな違いがあります。
前者は子どもが、「嫌いだから食べない。」と
言っているのと同じですが、
後者は、「やりたいこと」に向かう中の
「やりたくない」事こそが
自分に謙虚さや忍耐力、創造力や積極性、リーダーシップ力を
つけてくれると“Want to”の人は知っています
積極的に行動し楽しみながら「やりたくない」事さえ、
楽しめるようになるのです。
同じ努力をするなら
“Want to”なことに努力した方が、
人生は必ず豊かにハッピーになります
少なくても納得できる人生になります
成功する為には結果を積み重ねていかなければならない
結果を出すためには、素早くどんどん行動しなくてはいけない
行動を起こすのはやる気です
そして、やる気は習慣なのです
好きな事しか習慣化できないのです
“Want to”なことをするのは自己責任
“Want to”の人の「やる気」は
何もしなくても自然にわき起こってきます
だって、やりたいことだから
でも“Have to”の人は「やる気」を
テクニックなどをつかって一時的に
無理矢理起こそうと考える。
「時間の使い方」にしても
「やる気」にしても
どちらが早く成功できる可能性が高いか?
小学生でもわかります
ただし、“Want to”なことをするのは
全てが自己責任です。
もちろん、“Have to”なことをするのも
厳密に言えばすべて自己責任ですが
まだ、言い訳はできます。
“Want to”を選んだら、言い訳をしてはダメ。
言い訳は、その失敗に自分を留め
前に進めなくさせます。
言い訳するくらいなら“Have to”でいた方がいい。
おそらく本当の意味で“Want to”では
なかったということだから
何をやりたいのか分からない人
実際問題、自分で“Want to”、
「何をやりたいのか分からない」という方も
少なからずいらっしゃると思います
「今のままではダメだと感じながら
でも、何をしていいかわからない」
自分が何をやりたいのか分からないから、
最初のステップも分からない、
ゆえに行動できないでいる人達です
こういうタイプの方々には
成功までのルートがすべて見えないと
踏み出せないという人が多いように思います
でも、“Want to”なことをやって成功している人の考え方は
むしろ逆で、よく分からないけど、とにかくやってみよう、
やってみないと分からないから、行動してみようとなるのです
例えば、
人気作家の村上春樹さんは、私の好きな作家のひとり
きっと、村上さんが小説を書き始めたとき、
十数冊の長編を書こうと思ってペンをとったわけではないと思います
頭に浮かんだ1冊、もしかしたら1冊にも満たない
アイデアを綴りはじめるところから
はじまったはずなんです
次のステップや何をやりたいかがはっきりしなくても
まずは前に進んでみる
そういう行動を起こしているうちに、
自分が何に向いているのか、何にワクワクするのかが
必ず分かってきます
そうやって、“Want to”を明確にしていくことが
第一歩となります。
納得できる未来のため
予知能力者で無い限り、確実な未来を知る人はいません
“Have to”であろうが、“Want to”であろうが
確証など何処を探してもないんです
あるのはただ確信だけ
信じる気持ちだけなんです
“Have to”なことをやって向かえる未来と
“Want to”なことをして自ら作る未来
あなたはどちらの未来を信じられますか。
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何故、ある人は簡単に成功して、【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
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保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。
ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。
1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、
2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。
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「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」
「保証をつけたら、
返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」
「保証をつけたら、
悪用されるんじゃないだろうか?
保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。
でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。
たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?
本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?
値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。
ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。
お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。
その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。
例えば・・・
「この商品は〇〇円です。
ぜひお申し込みください」
というのと、
「この商品は〇〇円です。
そしてこの商品には返金保証期間があります。
この期間内にお問い合わせ頂ければ、
商品の料金は返金させて頂きます。
ぜひお申し込みください。」
どちらが申込みをしやすいでしょうか?
この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。
でも、さっき話したように
「保証をつけると、
返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。
ですが、保証を取り入れた人は
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確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
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と言っています。
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