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プロデュース思考で世の中を面白く

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世の中を、人を、未来を、「より良くしたい」と願うアイデアの数だけ勝者がいる【セルフプロデュース】

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私たちは膨大な情報に日夜さらされています
 
一般的な私たちの感覚はすでに
「ほぼ必要な情報はなんでもGoogleにある」となっていて
しかもそれを0円で手に入れられると思っています
 
もはや「情報」は金銭的な価値を持たなくなっています
 
情報をいかに加工し、組立て直すのか
つまり調理法が価値を持つようになったのです
 
さらに、経済のグローバル化によって
産業はより人件費の安い海外、特に途上国へと引っ張られ
 
また、仕事、特に反復性のあるような作業は
次々とコンピューターやロボットにとって代わられ
その浸食はとどまる気配がありません
 
必然的に、それらに真似することのできない「+α」の価値を
作り出さなければ、収入は今以上に増える可能性は限りなくゼロ
むしろ、ビジネスそのものが成り立たなくなっていく可能性も
極めて高いと言わざるをえません
 
だから、あなた自身の今の仕事を考えてみて
それが海外の安い労働力や、コンピューターやロボット
Google検索で事足りてしまう(将来的にも)可能性があると
少しでも感じるのなら、少々焦らなければなりません
 
いますぐに、創造的で、反復性のない
「クリエイティブ」な思考への切り替えが必要です

人間を読み、深堀りする感覚を養っていく

これまでも私はこれからの時代、「クリエイティブ思考」が
不可欠だと述べてきました。
 
今後、デジタル化できないアナログ的な人間の想いが
人を、市場を、動かしていきます。
 
あなたの想いや考え、あなたが選択するものにより、
新しい喜びや楽しみを創り出していく必要があるのです。
 
すでにビジネスの現場においては
そんな1人1人の独自性が求められてきています。
 
世の中の変化が激しくなればなるほど、
新しい価値を生み出すためには、
これまでのような後追いでは、もはや変化のスピードに
追いつかなくなってしまいます。
 
だから、時代を先取りして、独自性を生み出していくスキルを身につけ 
共感もって潮流そのものを作り出す能力を磨き
海外の安い労働力に取って代わられない
また、コンピューターには真似のできない
人間を読み、深堀りする感覚を養っていくことが重要なのです
 
すでに「感性の競争」がはじまっているのです

「感性の競争」がはじまっている

人と違うことを考え、人と違うものを創るためには、
過去の延長線上の「こうなるであろう」という予測を越えた、
意識的に「未来をより良くする」という明確なビジョンが必要です。
 
Googleの検索で得られる世界中の情報が
いかに膨大であろうとも、そのすべては過去のものです
 
だからこそ、あなたが思い描く「より良い」未来のビジョン
独創的な発想にこそ価値が出てくるのです
 
「在るべき形より、良くしていく」
 
私がクリエイティブ思考と呼んでいるこの感覚は
会社員であっても、ネットビジネスをしている人でも
個人事業主でも、起業家でも・・・会社組織であっても
共通で持たなければならない不可欠なスキルとなります
 
逆にいうと、クリエイティブな思考のできる人は
他者より抜きんでて存在感を示せることとなり
「あなたがいないと困る」という価値ある存在になれるのです
 
あなたがクリエイティブにビジネスを生み出していくためのステップ
つまり「在るべき形より、良く」していくためのステップは
以下のようになります。
 
●未知の、異質の、他領域の情報を集める
 (今までと同じ情報の組み合わせでは、
  過去の延長線を越えるイメージは生まれにくい)
 
●集めた情報の組み合わせにより、より良い未来、大きな夢をイメージする
 
●イメージしたビジョンを現実に合わせ、独創的なプランを創る
 
●そのプランをプレゼンし、応援者といい関係をつくり、行動へとつなげていく
 
 
まずは、情報をインプットし、それらを組み合わせ、加工し
頭の中に未来の絵を描くことからスタートするのです
 
「絵」とは、自分の想いや夢を実現したイメージ
 
そして、イメージは「言葉=ロジック」より、「映像=ビジョン」で生まれてきます

ビジネスの本質は「人の幸せづくり」

個人個人が持つ「ビジョン」は、
自分が何のために存在するのかという問いから生まれる
「理想」「生き方」「夢」「信念」。
 
だからこそ「ビジョン」を明確に持つと人は、
中心軸ができ、生き方のブレがなくなり、とても強くなるのです。
 
そして、その「ビジョン」が強ければ強いほど、
それが求心力となり、広く共感を生み出し、
あなたを、そして、あなたのビジネスをより高めていくことになるのです。
  
夢やロマンや希望など、「いま在る形より、良くしていきたい」という
理想や熱い思いを掲げることが、
それによって社会にいかに共感の輪を広げるかが、
これからのビジネスにおいて重要な課題です。
 
ビジネスの本質は「人の幸せづくり」にあります。
まず第一歩として、誰かのさらなる笑顔を思い描き
そこを目指して、押し込めていたイメージを解き放してみてください。
 
たとえ稚拙でも
 
「こんな方法であの人を笑顔にしたい」
「こんな世界にしてみたい」
「こんな快適を創ってみたい」
「こんな幸せを実現したい」
 
その思いを持つことが重要です。

思い描く「より良い未来のビジョン」が人を感動させる

日本でも、著名な登壇者による幅広いジャンルの
プレゼンテーション・スピーチが聞けるアメリカの映像コンテンツ
「TED(Technology、Entertainment、Design)」が、
活発に行われていました
 
NHKがこのTEDを「スーパープレゼンテーション」という番組で
放送したことで、その存在を知った方も急激に増えました
 
そして、日本でも「TEDx(地名)」という名前で
イベントが各地で開催されるようになっています。 
 
この「TED」で語られる内容のほとんどは、
登壇者の思い描いた「叶えたい未来のビジョン」
その実現のための技術や考えです
 
人や社会がいま常識だと思っている、
「今はこういうもの」「この先はこうなる」という概念を越えた
登壇者が思い描く「より良い未来のビジョン」が
観る者の心に感動を起こさせ、プレゼンテーションを聞き終わる頃には
登壇者と聴衆の間で、その感動が共有されている
 
TEDの登場によって、いつでも、どこでも、
時間や言葉の壁を越え、世界中の人たちに自分のビジョンを伝え、
世界中に共感の輪を広げ、影響を与えていくことができることが
証明されたように思えます
 
TEDの登壇者は、他の登壇者と比較されることもなければ
順位をつけられることもありません
 
私は今日の記事の中で、
「感性の競争」という言葉を使いましたが
この競争は、資本や物量の競争とは違い、
誰もが勝者になれるのです

誰もが表彰台に肩を並べて立つことができる

世の中を、人を、未来を、
「より良くしたい」と願うアイデアの数だけ勝者がいます。
 
アイデアのジャンルや規模など関係ありません。
誰もが表彰台に肩を並べて立つことができるのです。
 
お互いをたたえ合い、認め合う
そんな次代の勝者たちと
あなたも肩を並べていこうじゃありませんか!
 
難しいことはひとつもありません。
 
「いまある状態より、良くしたい」と
心から願う、ただそれだけです。
 
 

過去の(今日の)あなたが選択したことを、
 
未来のあなたはどれほど誇らしく思って感謝していていますか?
それとも後悔していますか?
 
 
「なんであの時やっておかなかったんだろう?」
 
いま、あなたが感じている後悔は
 
今日のあなたの選択如何によって
そのまま、未来のあなたが感じる後悔になるんです
 
 
いま目の前の課題に真剣勝負
 
そうすることで
未来の自分はきっと今日のあなたを誇らしく思ってくれることでしょう
 
それに、その方が確実に格好良い生き方だと思うんだけど
あなたはどう思いますか


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