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今日は久しぶりに映画ネタから、
「ブレードランナー」
「トータル・リコール」
「マイノリティ・リポート」
「スクリーマーズ」
「スキャナー・ダークリー」
「NEXT -ネクスト-」
「ペイ・チェック消された記憶」・・・。
そして今回、DVDを借りてきた『アジャストメント』といえば
SFファンの方ならもうお気づきですね。
そうです!
全て、フィリップ・K・ディックの小説を原作とした映画です。
フィリップ・K・ディックの小説を読まれたことのない方でも
上記した映画のタイトルを見ると、
作風は何となく察しがつくのではないかと思いますが、
ディックの小説に共通するのは、現在の自分の存在への「疑いの心」
自分は本当の自分ではないのではないか
自分の意思で決めて生きているのは見せかけではないか
今回観た『アジャストメント』は
なんとなくマット・デイモンに魅力を感じず見逃していた作品
ディック小説の特徴のひとつである「神教の神」や「天使」を可視化し
そのプラン、つまり「運命」から逸脱して
自らの自由意思で未来を切り開こうとする人間を描いた映画で
SFアクションしてハラハラもさせるし
恋愛の要素もありで、けっこう見ごたえのある映画でした
世の中の筋書きはあらかじめ決められており、
そこから外れそうになると“アジャストメント・ビューロー(調整局)”の
エージェントたちが現れ、微調整していく
そこでは運命に逆らうことはできない
しかし主人公は決められた運命に抗い、自分の愛を貫こうとするが・・・
簡単に言ってしまうとそんなストーリーですが
他人(神?)が決めた「自分の未来」を自ら切り開くために
組織と戦う主人公の姿が素敵でした
操作された『運命』に逆らえ!そんなテーマを感じました
気付かないうちに他人が決めた人生を歩いていませんか
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これってまさに私たちに向けられたメッセージですよね
私たちも自分で気づかないうちに
他人が決めた人生を歩いていないか?
自分の人生の主導権をちゃんと自分で持っているか?
受け身の生き方を知らず知らず選択していないか?
リスクを避けて、誰かが作ったやり方にもたれかかったままで、
自分を正当化しているだけの人生ほど無駄なことはない。
どういう人生を歩むかは、自分の選択次第、あなた次第なのです。
子供でも分かることですが、
人生は「選択の積み重ね」によって決定されていきます。
一つの選択は、すぐさま、あるいは時間をかけて、
新しい結果へとつながっていく。
そのような毎日毎日、一つ一つの選択によって、
あなたの人生に変化がもたらされているのです。
急激な変化をもたらす選択もあれば、
そうでない選択もあります。
しかし、どちらにしても必ずその選択は、
あなたに大小さまざまな影響を及ぼすことになります。
自らの「運命」に立ち向かうこととは
つまり、そういう意識を持って日々の選択を重ねているか?
ということです。
私達は日々、未来を選択している
![](https://tabublog.net/wp-content/uploads/2020/08/burst-aoN3HWLbhdI-unsplash-1024x683.jpg)
会社を辞めて起業するか?というような
大きな選択から、
朝すぐに起きるか、二度寝するか、
テレビをつけるか、つけないか
通勤時間にぼーっとするのか、本を読むのか
明るく笑顔で元気に挨拶するのか、しないか
急ぎのメールの返信を優先するのか、
仕事と関係のないwebサイトを見るのか
雑談に終始するランチの時間に1時間半かけるのか、
30分で切り上げるのか、
家に帰ってゲームするのか、勉強するのか
・・・・・・・・・・
毎日、数十、数百回、あるいはそれ以上の回数の選択によって、
あなたは自ら進む未来を選んでいる。
小さな選択は、すぐにどうこうという変化は見えなくても
いずれ、時間の経過と共に大きな結果の違いとなって現れてくるのです。
日々の数十、数百回、あるいはそれ以上の回数の
小さな選択の一つ一つに「未来を選択している」という
意識を持つことで、かならず人生は好転していきます。
もちろん、ビジネスやスキルアップの選択だけではありません。
例えば、家族と過ごす時間を選択するというのも
素晴らしい決断です。
自らの健康の為に運動するという選択だって重要。
大切な趣味に没頭するという選択も
人生を豊かに楽しくしてくれるはずです。
自分の人生のイニシアティブは自分でとる
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ぼーっとしていると、
「前からそうだったから」「みんなそうしているから」
「ただ何となく」・・・
自ら決めることをしないという選択を選び、
人に言われるがままの道を選んでしまうことになります。
自分で選択すると意識していないと、
自分の人生を生きていたつもりで、いつの間にか
やりたかったこと、得たかったもの何一つ手に入らず
気付いた時に「こんなはずじゃなかったのに・・・」と
悔やむことにもなりかねません。
Initiative=主導権・率先
自分の人生のイニシアティブは、自分でとるのだと
つねに意識すること。
当たり前だけど、本当に重要なこと
「自分の人生は自分のもの」なのです。
あなたの未来がどのような結果にたどり着いたも
それは『運命』です。
しかし未来の結果は、現在のあなたの選択しだいで
どんな道でも選べるのです。
あなたは、
ただ、ぼーっと与えられる『運命』を選びますか?
それとも、自ら望む『運命』を選びますか?
『運命』を自ら切り開くSFアクション映画
『アジャストメント』
もし興味をもったら
観てみてくださいね!
【おすすめ】「売るってことはこういうことなんだ、わかる?」マーケティング本としては基礎編のこの本がいまなら無料でもらえます。
![](https://tabublog.net/wp-content/uploads/2020/09/542e27bf2f2f24c8731e57b55e7ab536-1024x768-1.jpg)
【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
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保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。
ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。
1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、
2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。
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「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」
「保証をつけたら、
返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」
「保証をつけたら、
悪用されるんじゃないだろうか?
保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。
でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。
たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?
本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?
値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。
ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。
お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。
その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。
例えば・・・
「この商品は〇〇円です。
ぜひお申し込みください」
というのと、
「この商品は〇〇円です。
そしてこの商品には返金保証期間があります。
この期間内にお問い合わせ頂ければ、
商品の料金は返金させて頂きます。
ぜひお申し込みください。」
どちらが申込みをしやすいでしょうか?
この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。
でも、さっき話したように
「保証をつけると、
返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。
ですが、保証を取り入れた人は
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確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
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と言っています。
実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。
ダン・ケネディの著書
「ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門」
では、こういった成功事例を集めた本があります。
小売店、税理士、飲食店、治療家、
歯科医、営業職、住宅ローン販売…などです。
詳細はこちらから。
↓
http://directlink.jp/tracking/af/1514421/nBUGQlJI/
![](https://tabublog.net/wp-content/uploads/2020/09/bknd-180-1.jpg)