学生の頃、早く親の管理下、
コントロールの手の中から逃れたくて
家をでることばかりを考えていました
自分で自分の人生をコントロールしたいという欲求は
子供から大人に成長する過程で、
自然に芽生えるものだと思います
自由には責任が伴うものと知る
自分の人生を自由にコントロールするためには
それに対する全責任を負わなければなりません
逆に責任を負いたくなければ
自分の人生を自由にコントロールする事は
あきらめた方がいい
英語で「自由」を意味する言葉 と言えば、
フリー(free)を思いつく人が
多いのではないでしょうか
“Free As A Bird”とビートルズが歌っているように
大空を飛ぶ鳥が、自由のイメージ
「思うまま、気まま」という言葉を
連想する人は多いでしょう
「自由に生きる」と言えば
「気ままに生きる」ことであり
「欲望の赴くまま生きる」ことと受けとられがちですが
実際、大学生になった私も、そんな自由が欲しくて
親のいる実家を出て一人暮らしを始めましたが・・・
親元を離れ、社会に出た途端に
そんな甘い考えは、大概の場合打ち砕かれます
自由とは責任を負うことだからです。
自分の意志を忠実に反映した自由な行為
一方、「責任」を意味する英語としては、
レスポンシビリティー(responsibility) が思いつきます
この言葉の語源は、
レースポンデレ(respondere)というラテン語で、
「応答する」という意味です
車などのアクセルの「応答」がよいことを
「レスポンス(response)がよい」といいますが
この response という英語と語源は同じです
「責任」と日本語で言った場合
どちらかといえば「義務」を伴った意味で用いられますが
英語の responsibility は、
アクセル、ブレーキ、ハンドルをコントロールする
ドライバーの「責任」をイメージした方がわかりやすい
自分の意志を忠実に反映した自由な行為という
イメージと結びついている
たとえば、車のハンドルを握る人は、
安全に運転する「義務」とともに、
運転の「自由」と「喜び」を感じることができます
でも、電車に乗るときに
私達に運転の「責任」はありませんが
どこにでも好きなところへ
好きな早さでいくことは出来ません
基本的に人任せで面白みはありません
一部では、自由の意味を前に述べた
「欲望の赴くまま」と捉えている人もいますが
自分の自由を主張し、その責任が負えないということは
自分さえ気持ちよければと暴走運転をする
ドライバーと一緒です
警察に捕まるか、事故を起こしてしまうか
どちらにしても、その顛末は
ハッピーなものではありませんね
自分の人生をコントロールする自由
あなたがいくら面白くないと文句を言っても、
あなたが、あなた自身の人生の責任を負わなければ
それから逃れる手立てはありません
責任者でない人には決定権(=自由)はないのです。
会社において社長は自由に何でも決めることができますが
平社員には決定権がないので自由に決めることができません
しかし、社長は会社の経営や社員に責任を負っています
自分の責任を誰かに背負わせているかぎり
例えば、親であったり、周囲の人であったり
政治家だったり、会社だったり、環境だったり
誰かの犠牲者であると感じている限り
あなたは、あなた自身の人生を
コントロールできないのです
これは、文句を言ってもはじまらないことです
上司や社長、会社の文句を居酒屋で話している
サラリーマンには、自分の人生を
コントロールすることはできません
責任を負える人と負えない人では
頭の使い方がまるで違います
責任を負わなければ、頭をつかう必要もないからです
責任を負おうという意志のある人は学びます
学ばずに「責任は負う」というのは無責任な発言です
免許を取らずにクルマの運転をするようなもので
「責任取ればいいんだろう」というのは子供じみた言いぐさです
そんな人間を誰も相手にはしません
だから責任を負おうという意志を持つ人は
仲間が居酒屋で会社の文句を言っている時間にも
先に帰り、ひとり勉強するのです
そうして
いま現在、敷かれたレールの上を走る電車に乗っているのも
親のせいでもなく、周囲のせいでもなく
社会や会社のせいでもなく、自分の意志であると
気づくことから、あなたは人生を
コントロールできるようになるのです
自分の自由を他人にゆだねない
「誰かののせいで・・・」という気持ちが芽生えた瞬間に
自分の人生のハンドルを誰かにゆだねています
「自分はこんなにがんばっているんだ。」と
我慢を自慢し始めるのも、自由とは反対の行為です
思う結果が出ないことをどこか人のせいにしています
我慢することで、相手に恩を売る意志も垣間見られます
もっと自分の人生、自分の仕事
自分の収入、自分の人間関係などを
コントロールしたいのならば
もっとそれらに対して自らが責任を取る事です
別に会社を辞めるとかそういうことではありません
いま自分に起こっていること
これから起こることを、全て自分の責任であると
勇気を持って認めることです
イギリスの劇作家であるバーナード・ショーは言いました。
「自由は責任を意味する。だからこそ、たいていの人間は自由を恐れる。」
(”Liberty means responsibility” That is why most men dread it.”)
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何故、ある人は簡単に成功して、【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
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ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
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1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、
2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。
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「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」
「保証をつけたら、
返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」
「保証をつけたら、
悪用されるんじゃないだろうか?
保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。
でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。
たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?
本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?
値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。
ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。
お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。
その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。
例えば・・・
「この商品は〇〇円です。
ぜひお申し込みください」
というのと、
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ぜひお申し込みください。」
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でも、さっき話したように
「保証をつけると、
返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。
ですが、保証を取り入れた人は
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確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
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と言っています。
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