「人生を大切にしたいなら時間を無駄使いしてはいけない
人生は時間によって出来ているのだから」
これはベンジャミンフランクリンといって
アメリカを独立まで持っていった政治家、
いまの100ドル紙幣に描かれている人の言葉
以前もスピードという切り口で時間の話をしていますが
今日もちょっと時間についてお話ししたいと思います
人生において何もかも全てを手に入れた人が
最後に手に入れたいと思うもの
それが「時間」なんですね
それくらい「時間」というものは貴重であり
人間が持てる最大の財産なんだと思うんです
じゃあ、成功して大金持ちにならなければ
時間が持てないかと言えば
決してそんなことはなくて
どんな人でも、自分の気持ちの持ち方で
手に入れることはできますよね
多くの成功者が、お金を払って時間を手にしているように
そもそもお金っていうのは、時間を手に入れるための手段なんだけど
私たちは普段、気をつけていないと
その「お金」を得るために、自分の「時間」を
渡してしまうということをしてしまうんだよね
そのお金が無くても生活できるのに
そのお金を人からもらって、自分の時間、貴重な時間を
渡しちゃってるって、何のためにやっているのか
逆転しちゃっている人が少なからずいると思います
一瞬、一秒の積み重ねが人生
自分は貧しいから仕方ないとか
金持ちになればそんなことしないとか
そういった話ではなくて
例えば、充分にお金持ちになっているのに
さらにお金を手に入れるために
カサカサな人生を送っている人もいるし
最低限のお金を自分の好きな仕事で稼いで
毎日をうらやましいほど
豊かに過ごしている方だっていらっしゃいます
これは「時間」というものをどのくらい大切に考えるか
人それぞれのとらえ方によってしまうのだけど
冒頭で紹介したベンジャミン・フランクリンの言葉どうり
時間というものを自分の人生そのものだと考えるのなら
今過ごしている一瞬、一秒の積み重ねが人生であって
この瞬間、瞬間を充実させていくことが
良い人生といえるんじゃないでしょうか
今の時間をいかに「幸福度」高く使えるのか
自分の人生を本当に豊かにハッピーなものにしていくために
「時間」という側面から日々の生活を
見直してみる必要があると思うんです
世の中には時間術といって
いかに効率的に時間を獲得するかという
ノウハウが溢れていますが、その時間を幸せに感じる、
満足するという視点を忘れると、せかせかと時間に追われ、
疲労感だけが積み重なっていくなんて事にもなりかねません
時間は何より貴重なものだからこそ、
今の時間をいかに「幸福度」高く使えるのかってことが
重要になってくるんです
前回、スピードの話をさせていただきましたが、
合わせて、自分がどういう生き方をしたいのか
何をしたら幸福と感じるのかを考えて行かないと
「成功」はしたけど「幸福」ではないという
誰が見てもうらやましくない人生になってしまうかもしれません
いま、この時間が自分にとってどんな意味を持つのか
この先の人生も見据えて、いま自分が何をしたら
将来もハッピーでいられるかを考えながら
どう時間を使うか常に意識していくことこそ
本来の時間術だと思います
違いは持っているものの使い方の差
私くらいの年齢になると、残りの時間が次第に見えてきて
本当に時間というものは貴重だなあと実感するものですが
20代の方にとっても、30代の方にとっても
時間の貴重さは変わらないと思うんです
ただ気がつきにくいだけ
私は27歳の時に母親を亡くしましたが
その瞬間まで、母親との時間は永遠に続くような気がして
大学生の時に家を出てからはろくに家にも帰らず
母親との時間を無駄遣いしてしまいました
もっといろいろ話も出来たはずですし、喜ばすこともできた
貴重な時間を、全てではないにしろ無駄な使い方で浪費してしまった
時間というものは、年齢も、性別も、貧富の差もまるで関係なく
平等に与えられ、奪われていくものです
世の中に言われる成功者やお金持ちと言われる人と
私たちが共通に持っているもの、それは1日24時間という時間
成功する人は1日48時間あるなんてことはありえません
成功者たちと私たちの違いは「持っているものの差」ではなく
「持っているものの使い方の差」なんですよ
本当に自分を成長させてくれること、やりたい仕事、
叶えたい夢、大切な人との時間、伝えたい思いや言葉・・・
そういったものがあるのに
「明日から始めよう」などと先延ばしにしてはダメです
明日になればまた「明日から」と考え、
ずっと「明日から」が続いて、何もスタートできないまま
タイムリミットがきてしまいます
今日から始めないとね!
この瞬間、一秒の積み重ねが人生と知る
「完璧になってから」なんて考えていたら
一生できませんよ!
出来の悪いものを世に問うて、批判されながら
成長していけば良いんじゃないでしょうか
いま自分が何をしたら幸福と感じられるのか?
それをはっきりさせ、この瞬間にはじめていく
時間術とは人生術であり
この瞬間、一秒の積み重ねが人生を形作ると知るべきです
「これからの人生において
今この瞬間の自分が一番若い」という教えがありますが
もう歳だからとか、まだ若いからとか
考えている時間の方が私にはもったいなく感じます
自分の時間の幸福度を少しでも上げていくために
何をするべきかを真剣に考えてみてください
時間に対する価値観とその使い方を模索してみて下さい。
時間はあっという間に過ぎていきますよ
今日を境にこれからの自分の人生を素晴らしいものにするために
今という時間を思いっきり楽しんでいきましょう
『受験・試験・ビジネスシーン』日本人には左脳型速読が向いている
スピードを上げるといっても
やみくもに「がんばる」という根性論的な
スピードアップにはやはり限界があります。
もちろんスピードを上げるという意識をもつことで
いまの何倍ものパフォーマンスを得ることは可能になりますが
それ以上に根本的な自分のスペック、能力を鍛え
あなたの基本性能をアップするという考え方もあります。
アクセルを意識的に踏み込んで効率的なコーナリングで
スピードを上げていってもあなたが乗っているのが
軽トラックなら、今までの自分よりはスピードが上がるとはいっても
ライバルと比べたら結果手には遅いということになりますよね。
あなたの乗っているマシンをレース用に乗り換える、改造するという
考え方もあって良いのです。
多少の訓練は必要となりますが『受験・試験・ビジネスシーン』という
負けられない場面ではこの方法をオススメします。
そうです、頭の回転を速くするには「速読」が一番です。
近年、フォトリーディングとか右脳型の速読法が流行ではありますが
そもそも右利きの多い日本人に右脳型は向いていなく
挫折する人が多いのも事実です。
ここでオススメするのが「左脳型速読法」。とくに左脳は論理的な思考を
司っているので、いわゆる「頭がいい」状態をより強く意識できるはずです
日本語、特に入試や資格試験などで出題される問題文の場合、
非常に論理的な構造をしていることが多いということが出来ます
その理由は簡単で、非論理的な構造の文では、
問題の解答が一つに絞り込めないからです
「誰がどのように読んでも同じ意味にしか取れない」
というのが論理的な文章です
そして「序論、本論、結論」という3つの構造に
分かれているということが 最大の特徴でもあり
速読に適している理由でもあります
「序論、本論、結論」で構造されているのは問題文だけではなく、
ビジネスシーンで扱われている報告書や企画書もそれに該当します
「読解力にあまり自信がない・・・」という人も
いらっしゃるかもしれませんがその点は心配する必要はありません
速読を身につけるための前提条件として最低限の読解力が必要とされますが
私たちは自然と読解力をアップさせる左脳型よりの学習が身についています
その理由は小学校の頃から国語の授業を受けていること
学校の授業では論理的に正しく読むための手法を学んでいたのです
だからこそ『資格・試験』・『ビジネスシーン』で活かせる
左脳型速読術を習得することが可能になるのです
左脳速読術の公式ページです↓
「【試験に役立つ左脳型速読術】
受験、ビジネスシーン、さらには英語の速読にも具体的に対応する速読法」
さらにいうと左脳型速読術は、英文の速読も可能です
その理由は、上で挙げた日本語の速読法に隠されているのですが
高い語彙力や構文力を持ち合わせていなくても
英語を英語の語順のまますばやく読めるようになり、理解力が上がります
学校などの授業では文法や英語から日本語へ訳読することばかり教えられるため
多くの人が文法や構文ばかりが気になって英文を読むのに時間がかかってしまい
英語を英語のまま理解する力が身についていないのが現実です
左脳型速読術を学んだ方は
●時間が無くて解けなかった問題が時間が余るようになった
●読めなかった本が1日に3冊読めるようになった
●記憶力も同時にあがった
などインプット、アウトプットにおいて効果を実感しているようです
ぜひチェックしてみてください
多くの成功者は後天的にその能力を身につけています。
いつ何を学ぶか?で人生が大きく変わるのですね
頑張りましょう!