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あなたの「できない」「わからない」の原因は、実はたった3つしかない【セルフプロデュース】

投稿日:2020年9月26日 更新日:

「いくら目標を立てても、
行動することが大切と言われても、
行動できないからみんな困っている。」
 
という記事を書きました

習慣化をするためには
いきなり高すぎる目標を掲げるのではなくて
実現可能なリアルに考えられる目標を設定しましょうと
お話しをしてきました
 
すごく努力しているのに、ひたすら行動しているのに
自分の望んでいる結果が出ないという方も
案外、客観的にお話しを聞くと
一足飛びに結果を出そうと焦るがゆえに
いきなり難しいことに挑戦していたりしていることがよくあります
 
例えば「英語が話せるようになりたい」として
全く英語が話せないのにいきなり
英会話の上級コースを受講するというようなこと
 
または、料理が全く出来ないのに
いきなり会席料理を作ろうとしている
 
こう言われれば、「基礎から始めなきゃ」と言える人が
自分の事となると気づけずに
難しいことに挑戦しては挫折したりしてしまうのです
 
やる気のみなぎっている方にかぎって
この傾向が強いので注意して下さいね

通常、段階を踏んでステップアップしていくもの

現在、階段の1段目にいるのに
いきなり10段目には上れないのですよ
 
だから、一旦できるレベルまで戻り、
段階を踏んでステップアップしていく
 
階段を一段階ずつ昇るほうが、
結果として早道となることが多いのです
 
山登りでも、標高の高い山ほど
いきなり頂上を目指せば間違いなく高山病になってしまいます
 
ちょっと登っては下り、またさらに高くに登っては下りと
少しずつ身体を慣らしながら何日もかけて頂上を目指すのです
 
あなたが目指しているのは、そこらの山ではないはず
 
高い山ならなおさらです
 
世の中で成功者と呼ばれる人や
自分の望む結果を出している人ってのは
実は、このようにコツコツと一歩一歩確実に
頂上を目指してきたのです
 
でもスポットライトを浴び、私達の目に触れるときには
いきなり登場してきたように見えるから
何か特別な成功法があるのでは?と期待してしまう
 
冷静に考えれば分かる話です
 

行動しているのに結果が出ない場合の
原因3つ

そもそも、人の「できない」「わからない」の原因は
たった3つしかないと言います

ひとつは、いまお話しをした
 
『いきなり自分の手には負えない難しいことに挑戦してしまっている』
 
それ以前に
 
『言葉が分からない。目標を達成するための必要最低限の知識がない』
 
と言う状態があり、
 
そして、もう一つに

『ゴールが不明確で何をどのようにしたら良いのか分からない』
 
というのがあるんです
 
あなたが、
 
●収入が増えない…
●自分の望む売上にはまだ達していない
●部下が、自分の思うように動いてくれない
●今月のノルマが達成できない…
●思ったように顧客数が増えない…
●家族や恋人との仲が上手くいっていない…
 
などというような、
行動しているのに結果が出ない場合は、
上記の3つのどれかに当てはまっていますから
 
仕事や毎日の生活の中で、
「わからない」「できない」と実感したら
まずは自分が、どの状態に陥っているのかを
自覚することがポイントとなります
 
それが分からずに、闇雲にあがいているのも
 
『ゴールが不明確で何をどのようにしたら良いのか分からない。』に当てはまるでしょう。
 
あなたが、
『言葉が分からない。目標を達成するための必要最低限の知識がない。』
という状態ならただその状態を自覚して、分からない事
知らない知識をただ吸収すれば解決します。
 
持っている情報が足りないだけですから
情報を得れば前に進めるようになるのです

曖昧な状態のままでは、いつまでも
望ましい状態は手に入らない

人は自分の頭の中に無い情報は理解できないようにできています
 
人は必ず、自分が持っている情報の中で、行動、理解、判断していますから
もし、あなたが目の前の問題が解決できないと思うのなら
それは「あなたの頭の中に”問題を解決するための情報や知識”が無い」ということなんです
 
もしあなたの頭の中に、その問題に対する解決方法、情報があったとすれば
いま現在、目の前にある「困っている」「悩んでいる」ものを
”問題”として認識せずに、既に解決するための行動をおこしているはずでしょう
 
つまり、目の前にある”問題”や”悩み”や”壁”を解決するには
その問題に対応するための「新しい情報、知識」が必要なのですね
 
そんな時は、あなたの未解決な問題に対して
「いったい今、何が問題となっているのか?」
「この問題を解決できる情報は、どの本を読めばいいのか?」
「誰に聞けば知識が手に入るだろうか?」
「この問題を解決した人は、どのように行動したのだろうか?」
などの質問を自らに投げかけてみて下さい
 
こうして、一度立ち止まり
問題そのものを明確に言葉にしていくことで
意外と簡単に問題が解決するか、
もしくは解決の糸口が見つかりますよ
 
多くの場合、問題そのものを「曖昧」な状態で
分かったつもりになっていることがもの凄く多いのです
 
人間の脳は、抽象的な曖昧な言葉を使うと、
「わかったつもり」になり、安心してしまいます
 
「ネットビジネスのような、事業を立ち上げたい」
「孫正義さんのような人をパートナーにしたい」
「ホテルみたいなサービスを提供したい」
 
一見、もっともらしく聞こえてしまいますが
具体的なものに落とし込んでいかなければ
安心感は得られても、行動を起こすことができないですよね
 
孫正義と組みたい!と言いきった方が
具体的な行動が浮かんでくるでしょう
 
曖昧な言葉に「いつか、やってみたい」というのがありますが
これも一緒です
 
「いつかやるつもり!」といって安心していては
いつまで経っても行動に移せません
 
曖昧な状態のままでは、いつまでも
自分の望ましい状態は決して手に入らないのです

つまり、曖昧に抽象化することで、本人の満足感は得られますが
結果や効果、進捗状況が測定できずに
「やってるつもり」「計画が進行しているはず」という状況に
陥っているのですね
 
先にお話しした『ゴールが不明確で何をどのようにしたら良いのか分からない。』の
多くの場合、こんな状態になっていますから
一度、自分の状態をしっかりと見つめ直してみましょうね
 
まずは具体的な言葉や表現を使うことで
現状の進捗状況が明確になり、自分の望む状態とのギャップを明確にしてみましょう。
 
ギャップが明確になれば、それを埋めることも
けっして不可能ではなくなります
 
「このギャップを埋めるためには、何をすれば、良いかな?」
と、自問することで、ギャップを埋めるアイデアだって湧いてくるのです。
 
 
自分の今の状態と、望む将来の状態
 
この二つを明確に思い描き、言葉にするワークを
ぜひ行ってみてください

気がつかないうちに同じ行動をして、同じ結果を得ることになっている

人間は普段は無意識(潜在意識)で行動していますから
真剣に意識をしたり、注意を向けたりしない限りは、
過去の習慣で培った行動をとっていることが多いのです
 
本人も気がつかないうちに同じ行動をして
同じ結果を得ることになっている
 
いろいろ試しているつもりで
結局、同じような教材をとっかえひっかえ・・・
 
これだと今までと違う成果を得ることはできないじゃないですか
 
今までと違う結果を得たいと考えるなら
まず、現在の自分と、得たい未来を具体的に「真剣に意識する」のです
 
曖昧に分かったつもりになってはダメです
 
具合的に言葉にしていきましょう
そうすることで意識のレベルが高まり、
今まで見えなかった足りない部分が見えてきます
 
結果、取るべき行動が変わり
行動が変われば結果も変わってくるのです
 
何か行動をするときには
 
「この行動によって、自分は何が得られるのか?」
「その成果は、自分が本当に欲しい成果なのか?」
「今、自分が望む成果とは具体的になんなのか?」
「そのためには、何をしたら良いのか?」
「その中でも、第一に行うべきこと、今できることはどれなのか?」
 
と、ひとつひとつをリアルに明確にしていくのです
 
たったそれだけのことで
いつもよりも質の高い成果や、今まで得られなかった成果が
必ず得られるようになってきます
 
 
前々回もお話ししたように
スキルやテクニックは「点」
 
でも、ビジネスも人生も継続的な「線」や「面」なのです。
 
「線」や「面」を明確に描くことで
必要な「点」や、それを置くべき位置が分かるようになります
 
ただ闇雲に頑張っていても
時間と労力とお金の無駄なんてことにもなりかねませんから
十分に注意してくださいね
 
たった一度の人生です
 
やりたいこと、なりたい自分への階段を
効率よく登っていきましょう
 
その一段一段が
めちゃくちゃ楽しいんですから
 
ブレずに、逃げずに
成長しつづける秘訣、心がけましょうね
 


【おすすめ】「売るってことはこういうことなんだ、わかる?」マーケティング本としては基礎編のこの本がいまなら無料でもらえます。

何故、ある人は簡単に成功して、
【ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門】
P.180より
============================
保証は私のマーケティングおける重要な部分だ。


ダンはこれを”ガッツのあるマーケティング”と呼んでおり、
私は2つの点で彼が正しいことに気づいている。


1つ目はほとんどのビジネスオーナーは
自分が売るものを大胆に保証するだけの
ガッツはないということ、


2つ目はそれを行なうと
”とても儲かる”
ということだ。


============================


「もし返金が出て来たら、どうしよう・・・」


「保証をつけたら、
 返金がたくさん出てくるんじゃないだろうか?」


「保証をつけたら、
 悪用されるんじゃないだろうか?


保証をつけようと思ったとき、
誰もがこういう不安を感じます。


でも、不安というと、
初めて買うお客さんも不安を感じています。


たとえばあなたも、
初めてネットで商品を買おうと思ったとき、
不安になったことはありませんか?


本当に商品は届くのだろうか?
この会社は信頼できる会社だろうか?
本当にページでうたっている効果が出るのだろうか?


値段が高ければ高いほど、
なおさらですよね。


ネットで会社名を検索しても
そんなに参考になる情報が
たくさんあるわけではありませんよね。


お客さんが不安を感じれば、
商品を買う確率が下がってしまいますよね。


その時に保証があるかないかで
お客さんの感じる安心度が変わります。


例えば・・・


「この商品は〇〇円です。
 ぜひお申し込みください」


というのと、


「この商品は〇〇円です。


 そしてこの商品には返金保証期間があります。
 この期間内にお問い合わせ頂ければ、
 商品の料金は返金させて頂きます。


 ぜひお申し込みください。」


どちらが申込みをしやすいでしょうか?


この保証をビジネスに取り入れて
業界でトップ1%の会社になった。
ビジネスが2倍に拡大した
という成果を出した人もいます。


でも、さっき話したように
「保証をつけると、
 返金がたくさんくるんじゃないか」
と思うかもしれません。


ですが、保証を取り入れた人は
==========
確かに返金はあった。
でも、それを上回る売上が上がった。
==========
と言っています。


実際、これをつかった会社は
業界でトップ1%の会社になることができたそうです。


ダン・ケネディの著書
「ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門」
では、こういった成功事例を集めた本があります。


小売店、税理士、飲食店、治療家、
歯科医、営業職、住宅ローン販売…などです。


詳細はこちらから。

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