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思考そのもには何の制約も上限もないのです -自己肯定感の話-【セルフプロデュース】

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先日、鹿児島に台風で大きな被害が出そうと聞いて
心配していたときに
やはり思い出すのは鹿児島での講演会

鹿児島県出水市の江内中学校、
全校生徒と先生方、保護者の方を合わせて100人くらいの方に
聞いて頂きました「自分CM講演会」
あれからも数年が経とうとしています
 
当時の担当の先生から
 
『生徒一同、田渕様の講演がすごく楽しかったと
言っておりました。金曜日の日記には、多くの生徒が
日記に講演のことを書いてきていました。
教師陣にも好評で、保護者からもよかったという意見を
いただいております。』
  
と教えていただきよい思い出になっています
 
保護者の方々のアンケートや生徒さんの感想も嬉しく
いまだ大切な宝物の一つとなっています

甘ったるいかもしれないけど「どんな夢も実現する可能性をもっている」

私が講演でお話しさせて頂く内容のバックボーンとして
いつもあるのは「どんな夢でも実現する可能性を持っている」だと思います
 
「夢は必ず叶う」というのが私の考えですが
実際には叶えられる人と叶えられない人がいるのも事実
 
夢は心に宿った時点で実現する可能性を持っていますが
単に「叶ったらいいな」と考えているだけでは
なかなか実現するにいたりません
 
だからこそ
「夢の叶え方」、「夢を実現する可能性を最大にする方法」を
考え方から具体的なテクニックまでをお話しさせて頂いているのです
 
やはり、ぼんやり考えるだけで具体的に行動しなくては
夢は実現するはずもありませんし
夢そのものを、コロコロ変えていても実現にたどり着くのは難しいでしょう
 
夢がはっきりしていないというのは
夢が叶わない人の共通点の一つです
 
夢を達成していく人たちは
その夢に焦がれる気持ちを決して忘れません

「どうしてもやりたい」という抑えがたい気持ちがないと・・・

私には、小さい頃から夢がありました
「映画を撮りたい」というはっきりした夢があったので
中学2年生の時にその夢を親に宣言しました
 
まだ中学生ということもあってか、親も「頑張ってみれば」と
言ってくれていたのですが
 
高校に入り、進路を考える時になっても
「映画を撮りたい」といっている私を見て
「映画をつくる仕事は、収入も安定しないし」と反対し始めたのです
 
長期間、親と話し合った結果
大学は卒業するというのが親が出してきた条件
私は、映画の勉強ができる
日本大学芸術学部に入学するために勉強をはじめました
 
それまで「勉強は何のためにやるのか?」
多くの友人たち同様、はっきりした目的もなかったのですが
「夢を叶える」という目標ができたときに
勉強することにも意味を見いだせたのです
 
それまでの「親が喜ぶから」「怒られるから」という
他人のための勉強から、自分の幸せのための勉強に
切り替わった最初のきっかけだったと思います
 
夢を心に描いたら、「もうやるしかない」と覚悟を決めて
実際に行動し始めることが重要です
 
夢の実現に最初に必要なのは
「どうしてもやりたい」という抑えがたい気持ちなのです
 
私が講演などで何度も繰り返す
『イマジネーションの無限さ』と『心に描いたことは実現できる』を
心から信じられたなら、その夢は心から消えることのない強いイメージとして
その人に留まり、行動を起こさせる原動力と変わります
 
そんな強い思いがなければ、日常生活の忙しさに追われて
いつの間にか夢は夢のままで終わってしまうことになるのです
 
私が中学生の時からの夢である映画監督になれたのは2011年の秋でした
なんと30年かかったことになります
 
なんでこんなに時間がかかったのかというと
日大芸術学部を卒業する際に私が映画の世界に飛び込むことにビビったから
 
映画の世界では飯が食えないと
その時アルバイトをさせてもらっていたテレビCMの世界に入ったからです
 
テレビCMの仕事は今では私の仕事の中核となっていますし
この世界に入ったことを後悔する気持ちはひとつもありません
むしろ、この業界で毎日を楽しく仕事させて頂いていることに感謝しています
 
でも心のどこかで「いつかは映画を撮りたい」と
中学生からの夢も消えることがなかったのです
 
ですから、まわりの人に夢を語りつづけてきました
 
そして、2011年にある人が知人を通じて
「こんな映画の企画コンペがあるよ」と
その要項を渡してくれたのです

迷わずにお願いできる力こそが夢を叶える最強の力

夢を実現する人は、その夢を人に宣言します
そうすることで、実現するために必要な知恵を
教えてもらえたりするようになるのです
 
誰にも頼らず、自分一人の力で夢を叶えようとするのは
強さというより、私には傲慢に思えます
 
あなたの夢が大きければ大きいほど
自分一人の力でできることには必ず限界があります
 
人は、支え合って生きているものですし
誰もが誰かに頼って生きています
 
そのようにして社会はできているのです
 
本当の強さとは、自分の弱さを認める事です
 
本当に強い力とは、自分一人で何でもする力ではなく
自分の弱さを補ってくれる人に
助けを求める力なのではないかと思います
 
そして、自分の強い部分を頼って来た人に
差し伸べられるちからではないでしょうか
 
夢を叶えるまでの間、自分の力ではどうしようもないことも
必ずと言っていいほど起こるものです
 
世の中には「人に助けてもらうのは嫌」なんて
言っている人もいますが
どうしても叶えたい夢があるのであれば
その障害を克服するために、人に助けを乞うことなど
何でもないことじゃないですか
 
むしろ、迷わずにお願いできる力こそが
夢を叶える最強の力となるのです
 
十分な出資者と協力者がいたとして、
夢が叶えられないのは「あなたが本気ではないから」に
他ならないと思うのです

セルフイメージが人生に深く付きまとい
その人の人生を決めてしまう

10代の子供達と話していると
「何がしたいのか、よくわからない」とよく耳にします
 
そのこと自体を焦らせる気持ちはひとつもありませんが、
「やりたいこと」を見つけるにも、経験が必要だと思います
 
まったく知らないことに夢見ることはできませんし
思いつくことすらできないでしょう
 
テレビなどをつければ数多くの情報が洪水のごとく
流れ込んできますが
 
テレビの仕事をしている私が言うのも変ですが、
テレビなどからの情報は、そのエネルギーは火花的であり
なかなか炎として燃え上がらせるには
受け手の感性が必要であると思います
 
火花も繰り返し繰り返し何度も凝縮していくと
炎として燃え上がらせることも可能ではありますが
単体ではパッと燃えすぐに消えてしまうのです
 
炎になりやすいのは、やはり体験
 
そうして一度、燃え上がった心の火は
そうそうに消えることはなくなるのだと思います
 
思考は現実化する
 
自分の内側にある意識が外的な現実を
創り出していくといいます
 
夢が叶うと思っていれば、夢は叶う
 
自分が自分を気が小さいと思っていると
気が小さい人間になる
 
弱いと思っていると弱い人間になり
強いと思っていると強い人間になる
 
出世すると思っていると出世する人間になり
モテると思っているとモテる人になる
 
映画監督になれると信じていれば、
映画を撮れるのです
 
人間の意識、思考はエネルギーであり
そのエネルギーが物理的な形となって
現実世界に現れるのである
 
子供の頃にやさしく励ましてくれる両親に育てられた人は
自分に対して比較的良いイメージを持つといいます
 
逆に「お前はダメな子だ」と怒られたり
けなされてばかりいた人は、セルフイメージが低く
自己肯定感が持てない傾向にあるようです
 
こうしたセルフイメージが後々の人生にも深く付きまとい
その人の人生を決めてしまうこともあるでしょう
 
私が「じぶんCM」を通して伝えたいことは
「自分自身の可能性を信じる」こと
 
信じられる自分になることです
 
子供達だけでなく、大人も
あなたが幾つであったとしても
意識してセルフイメージを変えることで
人生を望み通りのものにすることが可能なのです
 
あなたはどんな仕事でもできる
 
どんな国にでも行くことができる
 
どの国の言葉でも覚えられる
 
どんなスポーツでも習得できるし
どんな資格でも取ることができる
 
その気になれば大抵のことは何でもできるのです
 
鹿児島の講演会では
次のような言葉で講演をしめくくりました
 
『君が自分でどう思おうと、
 君には無限の可能性があるのです』
 
いま、同じ言葉を
あなたにも贈ります
 
あなたが自分でどう思おうと
あなたには無限の可能性がある
 
「本当に望む自分」をじっくりと見つめ直し
行動を起こさなければいられない自分を
今この時からスタートさせてください
 
思考が現実化するなら
思考そのもには何の制約も上限もないのです
 
あるとするなら、それはあなた自身が作った枠です
 
大きな夢を描き、その実現に向けて行動する
そんな自分をまずイメージしましょう
 
あなたには無限の可能性があるのだから
 
もちろん私も負けていませんよ
 
これからも、お互いを高め合える良き友人として
お互い頑張っていきましょう
 


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私の「自己肯定感を高めるじぶんCMの授業」
これは「今の子供達が自己肯定感を持てないでいるので何とかしたい」という
小学校の校長先生をしている友人の話から始めた活動でありますが、中学生、高校生を教える教員の方から「ぜひ我が校でもやってほしい」とお話しをいただき最終的には大学の授業にまで発展させたメソッドです。自己肯定感の重要性は数々ありますが、なにより成功するために必要ななりたい自分を思い描くための基板となる能力だと思います。これが持てないでいると消極的で挑戦ができない=成功できない、辛い人生に翻弄される一生を送ることとなってしまいます。

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